なんとも不安な世間である。先日は青信号で横断歩道を渡っていたら左折車に轢かれそうになった。
赤信号、皆で渡れば怖くないは昔の話、青信号一人で渡ると大変怖い。
約束事を守らない世間は無法地帯で開拓時代の西部である。
極東の経済大国の祖国は今や無法地帯で、おいおい法律が整備され安全な国になる楽しみがある。
憲法を無視して自衛隊を海外に派遣する政権与党、戦争の後遺症の領土問題を解決する為に戦争しようとする国会議員なら法治国家になる希望は無い。
五輪は金メダル以外に価値を認めない、哲学なき平和の祭典は経済戦争に堕落したのだろう。猛暑日、熱帯夜の東京五輪開催は不安な世間の象徴と思うのは老人の杞憂だろう。