骨折り損のくたびれ儲けは無駄に終わった行為の事で徒労と言われる。
ここ数年で息子が肋骨骨折が二回、女房が箪笥や机に足をぶつけて骨折が二回、毎回5万円で都合20万円の保険支給があった。保険業界の要注意人物として登録されていることだろう。
深刻な骨折ではなく、日常生活に大きな不便は無いが、医師が骨折と認定するから事務的に銀行口座に振込みが有る。
オイラは極めて高額の保険料を支払う事40年、保険支給は皆無である。
常連の医者は歯科医師でしばしば通った。虫歯治療に5万円支給があれば富裕層の仲間入りが出来た。
57歳までは二千万円の価値が有ったが、今は四百万に暴落、死して大富豪を夢見たがそれも叶わない。オイラの人生は暗かった。