保守・革新とか資本・共産の主義主張には関心が薄いが、人間として如何かの視点で評論する人畜無害のノンポリ層のボケ老人の独言である。
安倍総理が参議院選挙の応援演説で北海道に出向いた。
「帰れ、安倍辞めろ」と繰り返すと、数人の道警の警察官に取り囲まれ、すぐ体をつかまれ遠くへ移動させられ、「増税反対」と叫んだ女性も同様に排除された。
自由民主党所属の国会議員である国務大臣の国家公安委員会委員長の指示は慣例に従い即座に否定するから、道警が政権に忖度しての行為だろうが職権乱用、政権に好意的な人は喝采するが、指導者の人柄が信頼できない人種は気分を害する。
そんな立場の人間は、拍手喝さいは騒々しい、何故、道警は排除しないのだろうと思う。政治のコペルニクス的転回である。
権力の掌握を盾に、他人の言葉を排除するのは独裁で自由民主とは言えない。