親父が北海道函館市舟場町の生まれなので本籍が13番地だった。今は町名変更で末広町となり、赤レンガ倉庫群の近く。
長野市の小学校では本籍が珍しい事でイジメにあった。
晩年の親父は夜中に起きだし、風呂敷包みを小脇に抱えしばし徘徊するのが常だった。
その遺伝子を継承しているので、函館の報道には敏感である。当面の話題は何てったて北海道新幹線、しかし函館北斗駅は函館駅からかなり離れている。そこで必要になるのが新幹線をリレーする在来線の733系函館ライナー。
神戸の川崎重工で製造され、六両がJR貨物の機関車に牽引され、甲種輸送されているのを偶然10月初旬に矢作川橋梁を名古屋から豊橋に向かって通過しているところを目撃した。
たぶん北海道の皆々様より一足お先に拝見させて頂いた。これも仏様の思し召しなのだろう。