白いハトは平和のシンボル、黒いカラスは不吉な予感がする。
金を求めて人が一極集中する過密社会の東京板橋と練馬の区境界に位置する都立公園で黒いカラスが大量死。
過密飼育で鳥インフルに感染、大量殺処分されるブロイラーと違い、原因はわからない。
仲間が人間に殺されると、近くの電線に集合し見守る、いわゆるカラスの葬式をすると言う都市伝説のある賢い鳥。
霞が関の高級官僚の天下り問題、永田町の政府高官の国有地格安払い下げ疑惑、小説家の石原都政はフィクションで混乱する新宿都庁、東京五輪開催の混乱、首都の将来に悲観しての集団自殺だろうか、東京直下型地震の前兆だろうか、老人の杞憂だろう。