学校で一物一価の経験則を学んだ。
近所のイオンモールのジャスコに食料品を購入に久しぶりに訪れた。
物が豊富なのに吃驚。無いものがない店、何でも有る。
アメリカの豚肉は国産の半値。
オージービーフは黒毛和牛の50%の価格。
ブラジルの鶏、国産のブロイラーなら半分しか買えない。
半値の外国産は消費期限が迫ると八掛け、閉店時間で5割引。
多様化が合言葉の現代は、年寄りの経験則は通用しない。
例外は多様な生物の宝庫だった里山でマンションの一物に統一される。猪・猿・兎・鹿・熊の価値は無い。
一物一価が里山に存在する豊かな国・日本は美しい国だろうか。