風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

座禅も選り取り見取り 786号

2009年12月17日 02時30分17秒 | 随想
就職なのか、就社なのか、入社研修会が参禅、西宮の臨済宗の寺だった。門前に「私にはもう一人の素敵な私がいる」の掲示がある。

比叡山の居士林の天台宗の座禅止観に七年通った。

臨済宗の美濃加茂正眼寺の老師の、一分間の禅を経験した。

地元の曹洞宗の末寺の参禅会を予約した。

馬車を真似た自動車はフォード・ポルシェそしてTOYOTAと選択自由であるが、移動の手段である。

インドのお釈迦様がルーツで達磨が中国に伝え、平安時代の最澄が座禅止観を招来、鎌倉時代の栄西の臨済宗、道元の曹洞宗の自分探しの禅も選り取り見取り。

余分なモノを削ぎ落とした人間は、親を信頼する赤子と同じ。赤子になった老人の親は誰なのだろうか?南無阿弥陀仏。

日記@BlogRanking

blogram投票ボタン


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。