京都の鬼門は延暦寺と日吉大社、名古屋城の鬼門は龍泉寺と大森八剣神社。
名古屋市の東北。守山区の名鉄瀬戸線・大森・金城学院前駅の近くの八剣神社の天王社の祭りで山車が練り歩くから来ないかとの誘いが息子家族からあった。昼食の寿司が準備されている様で、花より山車より団子、出掛ける事にする。
名古屋型の天王山車が駅から矢田川を渡り、東の天子田小学校交差点でUターン、同距離を西に向かいUターン、天子田交差点から橋を渡り神社に戻る。正午に天子田交差点で息子家族と合流、見学する。孫の関心は働くクルマ、パトカーと消防車。
四輪車の山車は方向転換が苦手、方向転換に難儀する。後輪の後部に厄年の男が乗る、前輪を42才の男が担ぎ上げる、後輪の一つを楔で停止する、他の後輪が回転して方向転換する。
前厄の41才の男がエンジン、本厄の42才が舵取り、後厄の43才がが護衛、男にとって一番キツイ年代が運行する。
川を渡って何で山車が来る。
彼岸の大森北・大森小学校区、此岸の天子田小学校区、共に大森中学校区である。教育も宗教も共に文科省の管轄。
祭りを堪能した。土佐のよさこい、阿波の踊り、今年は遠慮する。