お釈迦様の教えで仏の身体と言葉と心によって行われる三つの行為は,不思議であることから三密と称され信者が密集するが、安倍総理大臣の三密は密閉、密集、密接で肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大防止の為の具体策で避ける事を推奨する言葉だから、仏教の三密に対する憎悪表現になるのだろうか。
総理の行動は我田引水、言葉は強弁詭弁、心は信頼できない、仏教の対局なのだろう。
政治の基盤は仏教とする聖徳太子の「和を以って貴しと為す」の対局の経済一辺倒の「戦を以って貴しと為す」がアベノミックスの本質と思うのは心が荒んだからである。
仏の秘密は深遠で高貴だから凡人には高根の花であるが、総理の秘密は路傍の石で凡人にもすぐ分かる悪心であるから、凡人の良心を甚く傷つけるのである。