風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

伝言ゲームの監督談話

2010年08月22日 06時01分11秒 | 随想
三年前の日本シリーズで8回までパーフェクト、先日は9回にホームランでノーヒットノーランを逃した中日山井大介投手。

「そんな簡単には記録というのは作らせてもらえないよ。あの時とは全然違う。あの時はギブアップだった。本塁打を打たれたら代えやすいじゃない。でも久々に見たかったね。そのチャンスはあったんだ」。

「そんなに簡単には記録ってのは出させてくれないもんだ」と語り、「あの時とは訳が違う。あの時はギブアップだった。今日は球数も少ないし、ギブアップしていない」と状況の違いを説明。「その後に行って抑えるやつが大したもんだ。みんな岩瀬を忘れてる。抑えて当然ってみんな思っているだろうけど、一番重圧がかかってる」

「そんなに簡単に記録は作らせてもらえないさ。でも、見たかったな。久々にな」。巨人にリーグ3連覇を許した昨年、最大の誤算を山井の不調に挙げたオレ流指揮官。「やっぱり、いいモノは持ってんだよ」。

「ホームラン打たれて代えやすかったから」と落合監督。その監督も、期待した一人だった。「記録なんてもんは簡単に作らせてくれないもんだ。でも見たかったなあ。久々に」
 
落合博満監督の談話は一つだろうが、聞き手によって千差万別、本心は何処。報道に不信感を持ち無口に成るのも納得。

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