茶番劇は下手な芝居 ・見えすいた芝居の事、真の目的を疎かにし、私利私欲の部分を主張して木戸銭を集める手段である。
下手な義太夫、誰も聞きたくない、権力者の供応目当てに聞いてるふり、純真な少年は涙を流し、権力者は感激し理由を聞く、そこが私の寝床です。落語にある。
東海道新幹線を独占し巨万の富を蓄積したJR東海が国民の希望を忖度する事なく、自己都合で勝手に計画した超電導マグレブリニア中央新幹線計画、建設工事の入札で独占禁止法に違反する談合、笑止千万、あんな人達の多くが涙する。
国家権力が介入した理由が難解。将来、資金不足に成るだろうが、その時に国税投入を阻止する布石なら先見の明がある。
外人が設計した金が掛かり過ぎるプロのアスリートの為の東京五輪の国立競技場を白紙にした総理大臣はリニア新幹線計画の断念を主導するなら喝采するが、お友達を大切にする人柄がそれを阻止する。