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国民民主党の山尾志桜里衆院議員は次の衆院選で瀬戸市など愛知7区からは立候補せず、比例東京ブロック単独1位の候補として出馬するらしい。
国会議員はサラリーマンと同様に転勤が有るのだろうか、地域の代表として国は如何あるべきかを議論するはずの人間が安易に地盤を変更するとは、国会議員は気楽な稼業ときたもんだ!
終身雇用が崩壊した日本ではより好条件の職場を渡り歩くことがパンデミックであるが、コビット₋19のパンデミックの世間では累代の資産の蓄積のある故郷に定着し地域を守る事が善であると暗示しているのに、三密の極みの東京を志向するのは時代に逆行していると思うのである。
山尾議員の故郷は東京なら愛知7区は出稼ぎ先だったのだろうか、現行の選挙制度は地方創生には適正な制度だろうか。