プロ野球にはセントラル、パシフィックと交流戦の3つの公式戦がある。
新幹線にも3つの方式がある。東海道・山陽・九州の交流60サイクル、東北・北海道・秋田・山形の交流50サイクル、そして両方の交流サイクルにまたがって走行可能な北陸新幹線。
北陸新幹線が新大阪まで延伸完成した暁には、函館から西鹿児島まで直通運転可能な車両は北陸新幹線のE・W7系車両だけ。
在来線は直流と交流50・60サイクルの3つの電源がある。全国津々浦々を走行可能で大活躍した特急車両は旧国鉄の485系だったが、引退して今は消滅した。
リニア中央新幹線が完成し、東海道新幹線がローカル新幹線になった時には、山陽・九州の主力車両にW7系が躍り出る、オール2階建てのE4系Maxときの老朽化に伴う代替え車両がE7系、その前兆現象だろう。