豊橋から新幹線を乗り継いで函館に行った。格安切符のフルムーン夫婦グリーンパスだから全てグリーンだった。
東京からこまち7両は後部にはやぶさ10両を従え、11号車がグリーン、はやぶさは9号車がグリーンで10号車がグランクラス、17両編成の中央部に位置し乗降に便利で安全だから高額の料金が当然、アベノミックスの経済理論に適合している。
盛岡でこまちを切り離したはやぶさは危険な先頭がグランクラス、次がグリーン、整備新幹線だから最高速度は260キロ、青函トンネルは140キロ、終着駅の新函館北斗駅に到着、エコノミークラスの乗客が出口に殺到、富裕層のグランクラス・グリーン乗客は長時間の待機を余儀無くされる。
参議院選挙の遊説で経済優先の安倍総理が函館北斗駅に降りたら、エコノミー優先の格差社会に怒るだろう。