風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

誕生祝はお正月

2019年03月16日 05時59分46秒 | 随想

弥生3月の本日は誕生日で多くの人が祝って下さる。

誕生年の昭和19年は、家族全員が正月に一才年を取り、皆で祝ったものだ。日本古来の「数え年」だったからである。

敗戦で西欧の進駐軍が狩猟民族の満年齢を導入する「年齢のとなえ方に関する法律」が昭和25年元旦から施工された。

7才だったが昭和25年の3月16日は満6才と1歳若返ったのである。

「誕生日おめでとう」に違和感があるのは「三つ子の魂百まで」なのだろう。

家族や孫達の誕生日を忘れ叱責される事が頻繁に起きる。

「数え年」の祝い金の「お年玉」と満年齢の誕生日のプレゼントとは重複している。

事業仕訳して単純化するのが喫緊の課題と思うが、孫の笑顔を思うと財布の紐も緩んでしまう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。