夫婦限定、鉄道でめぐるさっぽろ雪まつりと日本列島縦断の旅5日間、一人総額12万円はクラブツーリズムの企画商品
第63回目の祭りは2月6日から12日まで。
初日、名古屋駅(8:30~10:00発)-東海道新幹線ひかり号(グリーン車)-東京駅-東北新幹線はやて号(グリーン車)-新青森駅-スーパー白鳥号(指定席)-函館駅--湯の川温泉・湯元啄木亭(泊)
二日目、湯の川温泉--元町公園--五稜郭タワー--函館朝市(タラバガニの試食付)--函館駅-スーパー北斗号(指定席)-札幌駅(さっぽろ雪まつり)--アパホテル札幌 (泊)
三日目、札幌(12:00頃までさっぽろ雪まつりをお楽しみください) --札幌駅-スーパー北斗号(指定席)-函館駅-スーパー白鳥号(指定席)-青森駅-寝台特急日本海号(B寝台)-車中(泊)
四日目、--福井駅-サンダーバード号(指定席)-新大阪駅-九州新幹線さくら号(指定席)-鹿児島中央駅-普通列車(自由席)-指宿駅--指宿いわさきホテル(泊)
最終日、指宿温泉--西大山駅(日本最南端の駅)-普通列車(自由席)-山川駅-普通列車(自由席)-鹿児島中央駅-九州新幹線さくら号(指定席)-熊本駅-九州横断特急(指定席)-大分駅-特急ソニック号(指定席)-小倉駅-九州新幹線さくら号(指定席)-新大阪駅-東海道新幹線ひかり号(グリーン車)-名古屋駅(20:00~21:30着)
運賃の積算を試みる。
初日、1244キロ、乗車券14280円、特急券11320円、グリーン9000円、合計34600円
二日目、319キロ、乗車券5560円、特急券2520円、合計8080円
三日目、1312キロ、乗車券18800円、特急券など13620円、合計32450円
四日目、1144キロ、乗車券13550円、特急券10080円、合計23630円
最終日、1239キロ、乗車券19960円、特急券11160円、グリーン5150円、合計36270円
合計、5258キロ、乗車券72150円、特急券48700円、グリーン14150円、合計135000円
旅行者のお得は3泊の宿代、バス代が無料で15000円お返ししますという事です。
旅行社の手間賃はいくらになるのだろうか?学校で習った算数が役に立たないのが世間なんです。
視点を変えて、極寒の冬体験と春の先取り体験の旅三日間を想像する。
航空機を利用する事になろう。ネット検索で総費用が瞬時に出る。
一日目、中部国際空港~新千歳 1037キロ、4時間、運賃18790円
二日目、新千歳~羽田~鹿児島 1881キロ、6時間、運賃75140円
三日目、鹿児島~中部国際 1280キロ、4時間、運賃34110円
合計金額が128040円、似たような金額になる。
違いは過程を楽しむアナログ旅なのか結果優先のデジタル旅なのか?
列車なら多くの人と接触でき、多くの人が潤うが、飛行機は会社に紙幣が一極集中する。
時間を短縮する事に価値があるのか、無駄に時間を浪費できる事が贅沢なのか?
タイムイズマネーなのかスローライフなのか?転換点に立っている。