最近は西洋科学を過信した文明の利器に対する事故が多発する。速すぎる在来線鉄道車両が北海道で火を噴き、煙を出す。夢の原子の火の安全神話は金華山沖の地震で崩れた。
地震を予測するシステムのデータ解析を気象庁は誤解して国民を不安に陥れる。
津波情報を先取りして逃げれるから便利な沿岸で生活する西洋人、日本人は天然災害に安全な四神相応の地で不便を克服した。
少子高齢化社会は高度科学技術を運用できる人材不足。
500キロのリニア新幹線を建設できる人材が200キロ新幹線の運営保守点検に生甲斐を見つけたら、新幹線の安全神話は永遠に安泰と思うのである。