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最近、別府三太郎なる言葉をネットサーフィンで発見し、童心に帰り何だろうと思った。好奇心や探究心はボケ防止に有効の様だ。
昭和29年から昭和39年にかけて塔博士・内藤多仲によって設計されたタワー六兄弟の三男坊。
長兄は名古屋テレビ塔、次兄は大阪通天閣、弟にはさっぽろテレビ塔・東京タワー・博多ポートタワーがいる。
旅の途上でお目に掛かった兄弟達、未だお目に掛かっていないのは、別府タワーと末っ子の博多ポートタワーの九州の仲間達。
男ばかりで姉妹が無いのは女性差別だ、そんな声が聞こえるが、伝統の日本語で守りたい文化だろう。別府三太郎は民間企業に売却され改修し観光遺産として存続する。
フルムーン夫婦グリーンパスによる新幹線日本縦断、北海道周遊は達成し、三部作の締めとして三戸岡デザインの観光列車による九州周遊を計画していたが、熊本地震の豊肥本線、令和2年7月豪雨の肥薩線の不通やコロナ禍で延期と成っている。
念願のスイッチバックの肥薩線大畑駅、真幸駅には行けないが、道標を変更しタワー達に挨拶しようかと思ったりする。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、老人が青春を謳歌する秘訣の様だ。