南アメリカの南回帰線上にあるウルグアイ東方共和国なる小国の大統領は世界一貧しく、月10万円の生活費の様だ。所得税、住民税、消費税、国民健康保険及び介護保険料、固定資産税など強制的に徴収される年金生活者と同等経費で仲間意識が芽生える。
相違点は10万円の生活を自身が決め、残りの九割の資金を社会福祉事業に寄付する点である。
過度の消費社会を構築するアベノミックスは北アメリカの合衆国のノーベル賞に輝く経済学者に、福祉目的の消費増税を選挙対策の為に国税を浪費して招待し中止する事を言わせる。
極東の聖徳太子の仏教国の民間法人が招待したノーベル平和賞候補の日本を表とすれば地球の裏側の東方共和国ムヒカ前大統領から東洋思想を伝授されるとは情けない。
西洋思想を脱却し、物欲を程々に、心豊かな美しい日本に回帰する政治家は祖国では絶滅したのだろう。