昨日は高年者センター岡崎での町内老人会の講演会に参加した。
認知症予防に関する話だった。認知とは外界を認識することで、不倫の子を認める事ではない。
従って認知症は世間の多数決の論理の認識から乖離する病気である。しかし真実を指摘するすぐれた認識の可能性もあり、逆に世間の認識が病的だったりする。
昔の表現なら痴呆症であるが、ヘイトスピーチなので当局が変更した。
自前の痴呆症予防の有効な手段は好奇心、なんで、なぜ、を連発する童心に帰る事である。
その先達は好奇心旺盛な孫達である。老いては孫に従え、孫の来る日は老人の痴呆症は雲散霧消する。