風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

大都会の地獄極楽

2012年07月20日 13時28分13秒 | 随想

息子夫婦はお勤め、孫達は保育園、帰宅が遅れる夫婦の依頼のお迎えの3時半まで時間がある。退屈地獄を抜け出す為に平和公園を訪れる事にする。本名は名古屋市東山総合公園。

冨が丘を経由して藤が丘から星が丘、市バスが光が丘に運んでくれる。

浄水場の展望台故アクアタワーは入場無料であるが平日は閉館。梅雨が明けたが金曜の今日は雨が降る。

泣きっ面に蜂、バス停の近くにガストを発見、珈琲を飲む。ピザトースト399円を注文する。珈琲とスープが飲み放題。エスプレッソ、カプチーノ、アメリカン、珈琲の4杯飲む地獄で仏、経営者は地獄を見る。

雨も止んだ、バス道を平和公園・平和公園南・猫洞通と通過、新池町でバスに乗車、雨が降ってきたからである。仏の加護で墓石の区間は雨がない。新池はシンイケと読むのだろうがshinikeとローマ字表記するとシニケとなり墓地に相応しい。

星が丘の三越の地下の魚・肉・野菜売り場を見学する。種類が豊富で上物の品揃え,値段も飛び切り上等。

上品な老婆や老夫婦が買っている。老いても生活に余裕のある人種が都会には満ち満ちている。

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