JR時刻表の改定が3月26日の北海道新幹線の開業に合わせ行われた。
一番でなければ駄目なんですの日本で、新記録が北の大地で達成された。隣接駅間距離は新幹線の木古内~津軽今別間、在来線では石北線の上川~白滝間が日本一に輝いた。
珍記録は終電車が最も早く発車する札沼線の新十津川駅の9時40分。都会なら終電車で夜中に午前様になるが、田舎では日中の午前様。
住民の不便を心配する親切心は無用で、4キロ離れた函館本線滝川駅があり、途中駅の利用者は皆無なのだろうが、鉄道存続理由は不明。
日本一の宝庫の北海道を無視する事は鉄道愛好家失格なのだ。