ゼネコン依存の小沢一郎と四国遍路の菅直人の民主党代表選挙。現職首相が勝利し、心の時代の到来。
政治と金の問題が国民の非難を浴び大差がついた。議員票は僅差、金が動いた。
高速鉄道の導入計画のある米国加州のシュワルツェネッガー知事、新幹線「はやぶさ」のE5系に試乗。
前原国交相との会話。
「車内が静か」
「ここで契約しませんか?」
「既に契約していたんじゃないの」
ユーモアが世間を明るく . . . 本文を読む
働くとは「傍が楽になる事」。周囲が苦しむならお邪魔虫、傍迷惑。
年々、進化するモノ。自動車は3年経過すると、厭きが来て、目新しい物が欲しい。パソコンは3年程で新型が登場。メーカーは働いたと自画自賛。冗談ではない。
購入資金を調達する為に労働する。金儲けの為に懸命に活動することは労働、人々は働らかないで苦しんでいる。労働して粗大ごみを生産している。
妻の口 一度貼りたい ガムテープ 綾小路きみ . . . 本文を読む
閑静な住宅街、南側50mに15階建ての高層マンションが建設中。40m近い高さで、近づくと威圧感がある。低層住宅には反対運動の幟が立つ。都市計画法が境界を作る。
高峰に囲まれた広大な土地の平屋の豪邸を捨てて、都会に人は集う。
病院が近くにあるから安心と暴飲暴食、TV映像の奴隷となり、不規則で不健康な生活をする。
田舎で一人暮らす老人は、朝日起床、日没就寝の自然と同化した健康で文化的な生活。
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春に植えた稲が実り、炎天下で鎌の稲刈。 一時間で3坪。
コンバインが出動、300坪を四半時・15分で終了。道具を使う人間はスーパーマン。
稲を束ねる縄の製作を学んだ。
泥棒を捕らえ縄を編んでは手遅れ。段取が大切。
縄の束を2分割し、其々の束を反時計回りに捻り、時計回りに編むと縄の完成は理屈。
左手のワラを右手で合掌回転させ瞬時に縄にする実践。
職人の実践も学者の理屈で万人が理解できる。 . . . 本文を読む
青春時代にグアムにパンナムのボーイング707で、ヨーロッパにJALのダグラスDC8で旅した。プロペラと別れ、初代ジェット旅客機の英国コメットの後継のアメリカ産。
燃料を多く積めないのでアンカレッジに給油に立ち寄り、北極点を通過して欧州を目指す。
機長・副操縦士の他に機関士、航法士が乗務し、騒音を撒き散らし、乱気流に踊り、4個のジェットで100人程度を運んだ。
2人のクルー、2つのターボファン . . . 本文を読む
氷の密度は海水より小さいから、見える氷山は僅か一割で、大部分の九割はは水面下に隠れる。
飛行機は10日で、自動車は一分で完成と自慢げに説明する案内人。工場の組立ラインの最終部分だけを見ての説明。
組立ラインの最初から最終までは10時間程度掛かる。
設計から数万個の部品調達、組立、検査等を積算すると隠れた時間は大きな数値になる。
42.195kmを2時間ちょっとで走るマラソン選手。練習に費や . . . 本文を読む
スポーツは規則のある肉体鍛錬の要素を含む身体を使った行為。競技はチャンピオン、遊戯はレクリエーション。
肉体労働の牛の世話をして品評会で優秀賞を受賞しても、米を栽培し農林大臣賞に輝いてもスポーツと言わない。農夫が規則を作り、自然と闘う仕事。
比叡山の千日回峰行は過酷な肉体酷使であるが、厳格な規則に則り、準備万端怠りなく、万一不都合が生じたら、懐剣で命を絶つ。
直ぐに携帯電話で救助を要請する無 . . . 本文を読む
北海道をロケ地にした中国映画・非誠勿擾(フェイチェンウーラオ)が大ヒット、好況に沸く中国人観光客が殺到して、白い恋人がダンボール単位で売れる。
世界第2位の経済大国の中国が北海道の森林を買い漁っている。
富裕層の木造家屋志向の木材供給目的、過剰人口の移民先、多くの噂が流れる。
尖閣諸島の魚釣島では巡視船に故意に衝突した違法操業の中国魚船長を逮捕。
武力戦争に厳正に対処して国土を自衛すると同 . . . 本文を読む
原子力や石油火力発電が全盛のオール電化社会。資源枯渇の不安。
持続可能な発電は水力と風力が古典的だが、環境破壊や景観破壊が大問題。
科学技術が進化し太陽光発電・メガソーラー発電所の建設ラッシュ。
中国の先進知識で現世を極楽にした空海。空は風力、海は水力。
結局は太陽の大日如来・遍照金剛。太陽光発電を千数百年前に予言していた。
しかし便利な都会を離れ、山岳修験に逃避する空海。人工の太陽を厭 . . . 本文を読む
昨日は四苦八苦の家計から市民税・都市計画税・国民健康保険の支払いを済ませた。
本日は市役所の役人の訪問があった。
納税の期限が来たなと思う市民、催促の時期と思う役人、阿吽の呼吸。
三位一体の財源委譲、所得税が住民税に移行した。終身雇用のサラリーマンには大きな問題ではない。所得から控除されるから。
定年退職者には地獄の苦しみの到来。所得から自動的に控除される所得税。徴収時期が1年遅れの地方税 . . . 本文を読む
伊豆旅の帰途、沼津港の食堂で遅い昼食を頂き、国道一号の沼津バイパス・富士由比バイパス・静清バイパス・岡部バイパス・藤枝バイパス・島田バイパス・掛川バイパス・袋井バイパス・磐田バイパス・浜松バイパスの浜松インターから東名高速を利用した。
高速道は渋滞でノロノロ、心はイライラ。
国道の難点は分岐が多過ぎて道に迷うことである。間違えても多くの道があるから元に簡単に戻れる。
高速道路は目的地に向かっ . . . 本文を読む
横浜新道で伊豆を目指す途上、鎌倉の隣の藤沢で時宗総本山・藤沢山無量光院清浄光寺、通称遊行寺の門前を通過した。一遍上人の踊念仏を伝えるお寺。
法然の浄土宗華頂山知恩院・栄西の臨済宗正法山妙心寺・親鸞の浄土真宗龍谷山本願寺・道元の曹洞宗吉祥山永平寺・日蓮の法華宗身延山久遠寺と共に鎌倉仏教で天台宗が源流。
天皇が造られた法相宗薬師寺・華厳宗東大寺と鑑真の律宗唐招提寺は奈良仏教。
最澄の天台宗比叡山 . . . 本文を読む
観光客を運ぶ旅客機は平和、爆弾を積んで国境を無断で越える戦闘機は戦争。
旅客機は予定通り人間を運び、他国の空港に着陸し、派手に塗装し、レーダーに映る。
戦闘機は隠密裏に爆弾を運び、自国の基地や空母に帰還、迷彩塗装で、ステルス。
最大の違いは、旅客機は音速を超えないが、戦闘機は超音速。
音は人間社会では言葉。相手の言い分に耳を傾ける余裕があると平和。
相手の言葉を無視して、自己主張ばっかり . . . 本文を読む
九州鹿児島開聞岳の遥か沖の太平洋上に屋久島がある。
一月30日の内35日雨と譬えられる多雨が屋久杉の密林を形成する。
寿命の尽きた大木が倒れ、若木がその上に生育する倒木更新は屋久杉の墓場。
千年を超える生涯を終え、遺伝子を伝承して、安らかに眠る老木。太陽と大地と水のお陰で、ゆっくり成長する若木には夢と希望がある。
動物の死は日没の印象、植物の死には朝日が昇る。
朽木を磨き、流木を飾り、日 . . . 本文を読む
死期を悟った象は群れを離れ墓場に向かう。無数の骨や牙が散らばる墓場に身を横たえ、静かに死を迎える。
真実は人跡未踏の草原で絶命し、野獣に食われ、微生物に分解され、骨は風化して消滅する。
密猟者が象牙を採取し、死骸を捨て置いた場所を文明人が発見、墓場伝説を創造した。
墓は野獣に無く、人間社会の独占物である。
死の恐怖を思う人間は真面目な毎日を懸命に生きる。死を恐れぬ人間は凶悪犯罪者になる。そ . . . 本文を読む