風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

〇泊四日の旅

2011年12月06日 08時49分47秒 | 随想
岡崎に住んでいる毎日が日曜日の老人、宿泊費の金が無い、青春18切符が手元に有る、そうだ電車で就寝移動する夜汽車。 岡崎を最終の23時47分の快速で出発、0時17分豊橋発のムーンライトながらに乗車、5時5分に東京着、終日観光。 新宿駅で23時54分発のムーンライト信州81号に乗車、5時40分に白馬到着。スキーを楽しんで遅くとも15時44分に白馬を離れれば新潟に22時10分に到着、23時35分のム . . . 本文を読む

日本の四季は悠久

2011年12月05日 07時34分25秒 | 随想
老人は脳軟化症になると身体の機能に不都合が生じる。別名は脳梗塞。 老人は心硬化症になると頑固になりうつ病に成る。心梗塞だろうか。 新緑に あ~ 春だな~。 深緑に あ~ 夏だな~。 紅葉に あ~ 秋だな~。 枯木に あ~ 冬だな~。 硬い心を和ませる四季のある美しい日本の自然は心の按摩さん、日本情緒が分かる心は軟化する。 激動の世間で、四季は独座大雄峰、微動だにしない。 . . . 本文を読む

人生の落葉

2011年12月04日 08時03分43秒 | 随想
昼夜の温度差が大きくなる白秋、葉を落す為に付け根にある 養分の通路を閉じ、緑の色素であるクロロフィルが分解され、それまでに葉に蓄えられた糖分が紅葉のアントシアニンは紅に銀杏のカロチノイドは黄に染める。 天候不順で糖分が造れないと枯れ、温度差が無いと養分遮断の時期を失し空しく枯れ褐色になり、雪の重みに耐えられず落葉する枯葉。 燃え尽きる蝋燭は尽きる前に輝きを増す。紅葉・黄葉に通ずる。 青春の学 . . . 本文を読む

ものの価格は何だろう 

2011年12月03日 05時41分52秒 | 随想
此れこそはと信じれるものが この世に有るだろうかは吉田拓郎のイメージの詩。 長年愛用した5.5合タイガーIH炊飯ジャーが壊れたので買い換えた。 内釜のコートが剥がれ米が付着する不都合で、本体に問題はない。交換の内釜は市販されていない。 イオンお客様感謝デーの目玉商品に5.5合タイガー土鍋コートIH炊飯ジャーを発見。 メーカー希望価格は39900円を17800円と広告は述べる。 念の為、通 . . . 本文を読む

山村で猪鍋

2011年12月02日 11時12分25秒 | 随想
紅葉燃える香嵐渓を通過して設楽の山里の杉玉が軒先に吊るされ純米大吟醸・空の仕上がりを告げる酒蔵で新酒購入。 上寒狭川観光ヤナ・三河路で猪鍋の昼食を予定していたが本日休業。 村人に尋ねると名倉のペンションみるくで食えるとの情報。 都会の喫茶店と同じメニュー、村人に都会の雰囲気を提供する経営方針のようだ。 希望を伝えると裏メニューの猪鍋定食を創作し、美味だった。 田舎が都会文化に染まれば田舎 . . . 本文を読む

自然界は共栄共存

2011年12月01日 07時31分11秒 | 随想
青梗菜、大根、聖護院蕪に1センチ程の黒虫による葉の食害で穴だらけ、カブラハバチの幼虫で水菜が大好物で大量発生する。 仏教徒だから殺生できず、遠くに捨てる毎日だった。 唐辛子のカプサイシンやアリシンが苦手だから近寄らない。 冬将軍の寒波で気温が下がり消え去った。 野菜達は最適環境になりグングン成長する。 穴あきの葉っぱは枯れて消え去り、立派な野菜なった。 自然界は上手く出来ている。助け合 . . . 本文を読む