MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

米粒大の灸(増補)〜灸の歴史性について〜

2017-09-07 22:20:11 | 鍼灸術・手技療法術
透熱灸行なった。灸の歴史性は人間の歴史性に規定されてのものであるということ、実感する。 昨日、卒業臨床実技試験対策として米粒大の艾炷(自身では艾柱と錯覚していたが、正確には艾炷。ブログ『現代医学的鍼灸治療』で「灸にまつわる漢字の一考察ver1.3」として説いておられるので、興味のある方は参照いただきたい。)で八分灸(艾を全部燃やさないで八割がた燃えたところで消すもの)の練習行なった。ついでに、米 . . . 本文を読む
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現代の東洋医学(観念論的な)の困難性について〜その二重性について〜

2017-09-07 20:53:56 | 鍼灸理論・東洋医学
西洋医学全盛である現代において(その限界も見えてきて、西洋医学自体も変革されようとしているが、それについては改めて説くこととして)、古来から伝わる伝統的な東洋医学をそのままに学んだり、解釈したりすることの是非について考えると、その困難性には二重性があると思えた。 昨日、『悟りを求めて・・・』(時々コメントをくださる、自由びとさんのブログ)を覗いたところ、ヘーゲルについて、「そもそも、ヘーゲル程に . . . 本文を読む
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