卒業臨床実技試験に向けて、臓腑弁証を何回かに分けてまとめたい。
臓腑弁証の出題範囲は以下である。
「肝」
肝鬱気滞、肝火上炎、肝血虚、肝陰虚、肝陽上亢
「心」
心気虚、心血虚、心陰虚、心陽虚、心火亢盛、心血瘀阻
「脾」
脾気虚、脾陽虚、脾虚湿盛、脾胃湿熱
「肺」
肺気虚、肺陰虚、風寒犯肺、風熱犯肺、痰湿阻肺
「腎」
腎精不足、腎気不固(腎気虚)、腎不納気(腎気虚)、腎陽虚、腎陰虚
臓腑弁証は . . . 本文を読む
肩甲下筋への指圧を試みている。自身の解剖の知識の不足痛感する。
転倒して肩を打撲し、上肢が肩関節屈曲90度程度までしか挙上出来なくなっていたNさんへの施術、まず肩甲骨の動きの悪さが気になったので、肩甲胸郭関節の問題として施術したところ10〜20度ほどの可動域の改善が見られたが、1カ月ほどで120〜130度上がるようになったところでそれも限界となり、つぎに施術を肩甲上腕関節の問題を主に、ローテータ . . . 本文を読む
季節はもうすっかり秋へと移り変わって行っている。秋の風景にホッとするとともに、あれもせねばこれもせねば、と周囲を見渡す余裕も持てない、ではいけないと思わされる……。
朝の駅への道から見渡せる風景も、すっかり秋に……。 . . . 本文を読む