東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

(加筆)『中級講和 趣味のドイツ語』を読む

2024-11-12 14:53:10 | リハビリ室閉鎖中の日記
『中級講和 趣味のドイツ語』(關口存男著 三修社版)を読み始めた。自身の学生時代に關口先生の著作との出会いがあれば......と思えた。

「鍼灸問答」として、鍼灸・東洋医学にかかわる諸問題を説いていこうと決意したものの、問答、対話として説くという自身の実力の無さからも、一回目を説いてからその先へと進んでいけない状態のままに来ている。

その先へと進んでいく道を示してくれるのではないかと、『中級講和 趣味のドイツ語』を読み始めた、その対話形式の見事さ、面白さに引き込まれて読み進んでいる。

こんな風に自身の鍼灸問答も説かなければ不可ないとの思いになるとともに、自身の学生時代に關口先生との出会いがあれば!......との思いとなっている。
關口先生の著作は、春からドイツ語を学び始める皆さんにおすすめです。

【学生時代に關口先生との出会いがあれば、とは、学生時代のドイツ語の中途で挫折したドイツ語の学びがしっかりと出来(後に、關口先生の著作でドイツ語は自身にも、しっかりと学べた)、そこからの、学生時代の弁証法の学びが、もっと実りあるものとなってであろう......という意味で、出会いがあれば。】
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