ツペラツペラ・亀山達矢先生の2回目の授業は、二つのワークショップをしました。
その前にお知らせをいろいろお聞きしました。
先日はハロウィンで世の中が大賑わいでしたね。
ハロウィンのテーマソングがいままでなかった!ということで、
ハロウィンのテーマソング「おかしなハロウィン」を制作したそうです。
来年のハロウィンには一家に一枚いかがですか?
12月には『かおノート』の第3弾『かおノートモンスター』が発売されます。
ドリアンの撮影もあって異臭がすごかったとか!
1月のMOEに掲載されるのが『うんこしりとり』の第2弾『おならしりとり』
こちらはダミー本も見せていただきました。
「この音は・・・のおならだったのか!!」というページもあって面白かったです。
来年発売する絵本のダミー本も見せていただきました。
いろいろと楽しみですね!
では一つ目のワークショップは「ノージーのひらめき工房」でおなじみの「ぐちゃぐちゃ」をしました。
白い紙にぐちゃぐちゃっと適当なラインを描いて、その紙を他の人に渡るように回していきます。
受け取った方はそのぐちゃぐちゃのラインを見て、何に見えるか考えます。
紙をくるくる回して、頭の中をからっぽにして「ひらめき~!!」
では、皆さんのひらめきを発表しました。
NHK・Eテレで放送されている「ノージーのひらめき工房」は、今までの工作テレビとは違って、人それぞれの「ひらめき」を大切にしています。
正解は一つではなく、いろんなバリエーションがあって、3人いたら3つのアイデア(作品)が生まれる。
工作の結果ではなくプロセスを大切にしていて、自分なりの発想を発見する。というコンセプトなんだそうです。
後半は「なりきりお面を作ろう!」のワークショップをしました。
まず三枚の紙に「名前」「性格」「特徴」を書いて、それぞれの箱に集めていきます。
集めた中から一枚ずつ引いて、その引いた紙に書いてある架空の人物を考え描いていきます。
例えば「丸顔で負けず嫌いな五右衛門」という感じです。
毎年しているワークショップですが、みんなが楽しめてそれぞれの個性が面白いです。
「いいアイデアからいい物作りが出来、よい出会いから何かが生まれた」
「自分の中で大切なことは、人それぞれの個性を楽しむこと」
と、亀山先生はおっしゃっていました。
次の授業12月9日(水)もワークショップをします。
何をするかはお楽しみに!