絵本ゆっくりコース・WAKKUN先生の4回目の授業は、長い和紙に墨で絵を描きました。
まずは先生がデモンストレーション。
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先生が今回描かれた絵は、神戸の震災から5年後、作家達は何をしていたかという作家四人の展覧会を
芦屋市立美術館で開催していた時のライブペインティング中に出来た作品です。
もしあの時、自分が死んでいたら…子ども達に何を残せただろうかと考えて
タテ2メートル、ヨコ10メートルもの大きな紙に描かれました。
ライブペインティング中は、見に来られたお客様達に「上を向いて歩こう」をハミングで歌ってもらい
その歌声に応援してもらいながらこんな言葉が生まれました。
てくてく歩く ボク達ハ
これからも しっかりとね
福の種まけ ボクらの前に
ボクらの後に
描き終わった後に会場を見渡すとほとんどの方が泣いておられたそうです。
その時の気持ちを込めて、教室でも描いて下さいました。
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生徒さん達も二手に分かれて描いていきます。
長さを生かして、タテに描いたりヨコにしたり。
墨のにじみを生かして、最初から紙を水にふくませてから墨で描く方も!本格的ですね。
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最後に一人ずつ発表しました。
・灯台の絵
授業当日の11月1日が「灯台の日」にちなみ、離れて暮らす娘に向けて
自身が灯台になったような気持ちでいつまでも見守っているという思いを込めた。
・フラミンゴが飛び立っていく姿
苦手だったフラミンゴの生態を調べるうち、生きるために様々なことを強いて生きていることがわかり
感銘を受けてその姿を描いた。
など。
前回の授業で90センチ×90センチの墨絵を描いたばかりなのに
墨の濃淡を描き分けたり、表現にも工夫が見られてWAKKUN先生も感心されていました。
今回の長い墨絵を生かして、次回は「じゃばら絵本」制作へ向けて続きます。
まずは先生がデモンストレーション。
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先生が今回描かれた絵は、神戸の震災から5年後、作家達は何をしていたかという作家四人の展覧会を
芦屋市立美術館で開催していた時のライブペインティング中に出来た作品です。
もしあの時、自分が死んでいたら…子ども達に何を残せただろうかと考えて
タテ2メートル、ヨコ10メートルもの大きな紙に描かれました。
ライブペインティング中は、見に来られたお客様達に「上を向いて歩こう」をハミングで歌ってもらい
その歌声に応援してもらいながらこんな言葉が生まれました。
てくてく歩く ボク達ハ
これからも しっかりとね
福の種まけ ボクらの前に
ボクらの後に
描き終わった後に会場を見渡すとほとんどの方が泣いておられたそうです。
その時の気持ちを込めて、教室でも描いて下さいました。
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生徒さん達も二手に分かれて描いていきます。
長さを生かして、タテに描いたりヨコにしたり。
墨のにじみを生かして、最初から紙を水にふくませてから墨で描く方も!本格的ですね。
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最後に一人ずつ発表しました。
・灯台の絵
授業当日の11月1日が「灯台の日」にちなみ、離れて暮らす娘に向けて
自身が灯台になったような気持ちでいつまでも見守っているという思いを込めた。
・フラミンゴが飛び立っていく姿
苦手だったフラミンゴの生態を調べるうち、生きるために様々なことを強いて生きていることがわかり
感銘を受けてその姿を描いた。
など。
前回の授業で90センチ×90センチの墨絵を描いたばかりなのに
墨の濃淡を描き分けたり、表現にも工夫が見られてWAKKUN先生も感心されていました。
今回の長い墨絵を生かして、次回は「じゃばら絵本」制作へ向けて続きます。