絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2016年3月26日(土)イラストじっくりコース・イナキヨシコ先生の授業内容(砂絵制作)

2016-03-28 18:15:25 | イラストじっくり塾
今日で3回目のイナキヨシコ先生は、「砂絵」制作をしました。
18色もの色とりどりの砂を用意して下さいました!


まずは、イナキ先生のデモンストレーションから。



デザイン画をカーボン紙でシートに転写します。
次に、どんな色砂を置くか決めます。
シートに「白」や「グレー」など予めわかるように書いておくと後々スムーズに作業できます。

色の配置が決まったら、カッターで切ってシートをはがします。
はがすと粘着部分が出てくるので、そこに色砂をふりかけます。
一度では定着しないので、2度、3度、繰り返しふりかけて、手で上から押さえます。

色砂を付ける順番にも工夫があります。
例えば、濃い色は先に付けておくと良いです。
なぜかと言いますと、先に白などの淡い色を付けると、後から濃い色をかけた時に
淡い色の部分に、濃い色砂が付いてしまうからです。
でも、あえて逆にその効果を狙って作るのも面白いです。

いかに手際よく作業を進めていくかについても、随所随所で丁寧に説明して下さいました。

イナキ先生の作品はこちらです。額装しても素敵ですね!定着を更にしっかりするためには、スプレー式の定着液をかけると良いそうです。



皆さんの作品はこちらです。楽しい雰囲気が伝わる作品ですね!



今回の砂絵制作、いかがでしたか。
普段使わない画材、素材で作ることは新たな発見になったのではないでしょうか。
これからもいろんな作り方にぜひ挑戦していって下さいね。
次回のイナキ先生の4月16日(土)は、型染めで一版刷りのポストカードサイズのカードを作る予定ですので
お楽しみに!


絵話塾(かいわじゅく)では、ただ今13期生を募集中です。
2016年6月より開講予定です。
3/30(水)は入塾説明会を教室で行います。
気になられた方は下記までご予約・お問い合わせ下さい。
よろしくお願いいたします。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★
Gallery Vie 絵話塾 村上政行
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年3月26日(土)基礎クラス・タケウマ先生の授業内容

2016-03-26 21:01:35 | デッサンクラス


タケウマ先生の基礎クラスは、いよいよ今回から「オリジナル画」制作へと入ります。

長く描き続けるためには、
作者自身が楽しいと思わないと継続は難しいです。
楽しく描ける方法を探していきましょう!

まずは、自分の好きな作品・作風を探しましょう。
作品展へ行ったり、ネットで探します。

最初は、真似て描いて良いです。
真似ても全く同じにはなりません。
描いていくうち、自分らしさが出ます。自分に合う方法を探します。
自分の今の技量でできるのか、相談もしつつ、です。

プリントを参考に、タケウマ先生のラフから完成までを
見ていきました。
ラフと下書きは同じではありません。
ラフの段階でむこれ以上にベストはない!と思えるまで案を練ります。
自分にダメ出しして、冷静に判断します。

続いて、描く媒体を選択します。
イラストボード、紙、キャンバス、板、布…など
実に様々あります。
そのまま描くのも良いですが、ジェッソを塗ってフラットにしてから描いたり
ガーゼを貼るなどの一工夫加えるのも良いです。

後半は、各自教室にある資料を見ながら、自分の描きたいものを探しました。

なるべく、良いと思った絵を見つけたら、○○○しておくのがおすすめ。
それを溜めておくと、だんだん自分の描きたいもの、好きなものが見えてくると言います。

どんな著名な作家の方も、誰かの影響を受けて絵を描かれています。
どんどん見て探していきましょう!



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年4月2日(土)イラストじっくりコース・福田利之先生の授業持ち物

2016-03-26 19:50:22 | イラストじっくり塾
イラストじっくりコース
4月2日(土)福田利之 先生 
「こけしの絵付け」のワークショップをします

絵付け方法は、墨で毛筆で描くか、
もしくは、使いたい画材のある人は各自持参して下さい。

*持ち物
・毛筆(小筆、大筆)100均などの習字用のもので良い
・墨を使う方は、墨を入れるもの(ペットボトルの上を切ったものなど)
・新聞紙、ぞうきん
・その他、各自使いたい画材があれば持参(アクリル絵の具等)
・材料費…約千円程度
※白木のこけし、墨はVieでご用意します
ただし、こけしの数に限りがありますので、今期の生徒さん以外に参加希望者は3/27(日)中までにお知らせ願います。
期日中であっても一定数に達した場合は、お断りさせて頂くこともありますのでご了承下さい。

この回で福田先生の授業は今期最後です。

※今回は「こけし」の数に限りがございますので、見学・スポット参加希望者は3/27(日)中にお知らせ下さい。
興味のある方はギャラリーvieまでお問い合わせ下さい
よろしくお願いします。


絵話塾(かいわじゅく)では、ただ今13期生を募集中です。
2016年6月より開講予定です。
よろしくお願いいたします。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★
Gallery Vie 絵話塾 村上政行
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年3月27日(日)絵本ゆっくりコース・市居みか先生の授業持ち物

2016-03-21 15:55:46 | 絵本ゆっくり塾
絵本ゆっくりコース
◎3月27日(日)市居みか先生 Bクラス 4~8時(4時間授業、Aはお休み)
ダミー本の講評を行います
*持ち物
・ダミー本、筆記具

以上よろしくお願いします。 

※スポット受講(在校生、卒業生対象)ご見学(体験受講)の方、随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvieまでお問い合わせ下さい



絵話塾(かいわじゅく)では、ただ今13期生を募集中です。
2016年6月より開講予定です。
3/27(日)3/30(水)は入塾説明会を行います。
よろしくお願いいたします。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★
Gallery Vie 絵話塾 村上政行
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年3月20日(日)絵本ゆっくりコース・高畠那生先生の授業内容

2016-03-20 17:49:05 | 絵本ゆっくり塾
高畠那生先生の授業は4回目、今期最後です。
先生も皆さんのように、絵本の学校に通い絵本のコンペで選ばれ、その後プロになられました。



今日は当時入選された作品『メガネをみてよ!』を見せて下さいました。
この世に二冊しか存在しない貴重なものです!
ご自分で印刷・製本されてとてもきれいな絵本です。
タイトル通り、メガネにまつわるお話で、普段メガネをかけているので自分と近いお話にしたとのこと。
また、本文1ページ目をすぐ見て、話の全体が見渡せるよう工夫されたそうです。



さて、今日は絵本のダミー本の講評ということでした。
が!!
「ギャラリーVie絵本コンペ」というコンペがあったと仮定しまして…
一方をコンペの大賞受賞者(絵本の出版も決定済み!)、もう片方をインタビュアー(記事4ページ分の特集を書くために)という設定で。
大賞受賞者とインタビュアーの二人一組になり、持参したダミー本が受賞作品ということで取材をし合ってもらいました。

生徒さんは初耳なので一瞬ちょっとびっくり顔でしたが
お互いのダミー本を読んでから、インタビュー開始!

インタビュアー「この度はギャラリーVie絵本コンペの大賞受賞おめでとうございます」
大賞受賞者  「ありがとうございます」
インタビュアー「この作品がデビュー作ということですがどのようなきっかけで生まれたのですか?」
大賞受賞者  「それはですね…」

というふうに、自分の作品について人に説明していきます。
答える側は何となく作った場面であったとしても、インタビューされることできっちりと言葉にして答えなくては、と考えて話します。
受賞者なので、ここが売り、見て欲しいところなども話します。
聞く側も面白い答えを引き出すために工夫を凝らします。記事4ページ分の特集なので結構必死に聞き出さないと埋まりません。
本当に書く訳ではありませんが、それくらいの気持ちでどんどん聞いていきます。

10分ほどで取材終了。
次のインタビュアーが回ってきて、似たような質問をされた時にどう答えるか。そのまま同じように答えるのか少しアレンジをきかせるのか。
ハリウッドの俳優は映画の取材で分刻みの取材をこなし、同じような質問やどんな質問にも、にこやかな笑顔で答えているそうです。
そういったところから今回の内容を思いついたと先生。

皆さんどんどん話していき終了の時間がきてもまだ話し足りないような様子。
3回ほど交代して大いに盛り上がりました。
普段、自分の作品をここまで人に説明する機会はほとんどなかったのでは。
言葉にすることで作品がより見えてきたのではないでしょうか。



後半は、ダミー本の講評へ。
今日で最後でしたので絵本のサイン会のようになりました。

高畠先生、今期も新しい視点からの楽しい授業をどうもありがとうございました。


絵話塾(かいわじゅく)では、ただ今13期生を募集中です。
2016年6月より開講予定です。
3/27(日)3/30(水)は入塾説明会を行います。
よろしくお願いいたします。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★
Gallery Vie 絵話塾 村上政行
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする