高畠那生先生の授業は4回目、今期最後です。
先生も皆さんのように、絵本の学校に通い絵本のコンペで選ばれ、その後プロになられました。
今日は当時入選された作品『メガネをみてよ!』を見せて下さいました。
この世に二冊しか存在しない貴重なものです!
ご自分で印刷・製本されてとてもきれいな絵本です。
タイトル通り、メガネにまつわるお話で、普段メガネをかけているので自分と近いお話にしたとのこと。
また、本文1ページ目をすぐ見て、話の全体が見渡せるよう工夫されたそうです。
さて、今日は絵本のダミー本の講評ということでした。
が!!
「ギャラリーVie絵本コンペ」というコンペがあったと仮定しまして…
一方をコンペの大賞受賞者(絵本の出版も決定済み!)、もう片方をインタビュアー(記事4ページ分の特集を書くために)という設定で。
大賞受賞者とインタビュアーの二人一組になり、持参したダミー本が受賞作品ということで取材をし合ってもらいました。
生徒さんは初耳なので一瞬ちょっとびっくり顔でしたが
お互いのダミー本を読んでから、インタビュー開始!
インタビュアー「この度はギャラリーVie絵本コンペの大賞受賞おめでとうございます」
大賞受賞者 「ありがとうございます」
インタビュアー「この作品がデビュー作ということですがどのようなきっかけで生まれたのですか?」
大賞受賞者 「それはですね…」
というふうに、自分の作品について人に説明していきます。
答える側は何となく作った場面であったとしても、インタビューされることできっちりと言葉にして答えなくては、と考えて話します。
受賞者なので、ここが売り、見て欲しいところなども話します。
聞く側も面白い答えを引き出すために工夫を凝らします。記事4ページ分の特集なので結構必死に聞き出さないと埋まりません。
本当に書く訳ではありませんが、それくらいの気持ちでどんどん聞いていきます。
10分ほどで取材終了。
次のインタビュアーが回ってきて、似たような質問をされた時にどう答えるか。そのまま同じように答えるのか少しアレンジをきかせるのか。
ハリウッドの俳優は映画の取材で分刻みの取材をこなし、同じような質問やどんな質問にも、にこやかな笑顔で答えているそうです。
そういったところから今回の内容を思いついたと先生。
皆さんどんどん話していき終了の時間がきてもまだ話し足りないような様子。
3回ほど交代して大いに盛り上がりました。
普段、自分の作品をここまで人に説明する機会はほとんどなかったのでは。
言葉にすることで作品がより見えてきたのではないでしょうか。
後半は、ダミー本の講評へ。
今日で最後でしたので絵本のサイン会のようになりました。
高畠先生、今期も新しい視点からの楽しい授業をどうもありがとうございました。
絵話塾(かいわじゅく)では、ただ今13期生を募集中です。
2016年6月より開講予定です。
3/27(日)3/30(水)は入塾説明会を行います。
よろしくお願いいたします。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★
Gallery Vie 絵話塾 村上政行
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808 FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html
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先生も皆さんのように、絵本の学校に通い絵本のコンペで選ばれ、その後プロになられました。
今日は当時入選された作品『メガネをみてよ!』を見せて下さいました。
この世に二冊しか存在しない貴重なものです!
ご自分で印刷・製本されてとてもきれいな絵本です。
タイトル通り、メガネにまつわるお話で、普段メガネをかけているので自分と近いお話にしたとのこと。
また、本文1ページ目をすぐ見て、話の全体が見渡せるよう工夫されたそうです。
さて、今日は絵本のダミー本の講評ということでした。
が!!
「ギャラリーVie絵本コンペ」というコンペがあったと仮定しまして…
一方をコンペの大賞受賞者(絵本の出版も決定済み!)、もう片方をインタビュアー(記事4ページ分の特集を書くために)という設定で。
大賞受賞者とインタビュアーの二人一組になり、持参したダミー本が受賞作品ということで取材をし合ってもらいました。
生徒さんは初耳なので一瞬ちょっとびっくり顔でしたが
お互いのダミー本を読んでから、インタビュー開始!
インタビュアー「この度はギャラリーVie絵本コンペの大賞受賞おめでとうございます」
大賞受賞者 「ありがとうございます」
インタビュアー「この作品がデビュー作ということですがどのようなきっかけで生まれたのですか?」
大賞受賞者 「それはですね…」
というふうに、自分の作品について人に説明していきます。
答える側は何となく作った場面であったとしても、インタビューされることできっちりと言葉にして答えなくては、と考えて話します。
受賞者なので、ここが売り、見て欲しいところなども話します。
聞く側も面白い答えを引き出すために工夫を凝らします。記事4ページ分の特集なので結構必死に聞き出さないと埋まりません。
本当に書く訳ではありませんが、それくらいの気持ちでどんどん聞いていきます。
10分ほどで取材終了。
次のインタビュアーが回ってきて、似たような質問をされた時にどう答えるか。そのまま同じように答えるのか少しアレンジをきかせるのか。
ハリウッドの俳優は映画の取材で分刻みの取材をこなし、同じような質問やどんな質問にも、にこやかな笑顔で答えているそうです。
そういったところから今回の内容を思いついたと先生。
皆さんどんどん話していき終了の時間がきてもまだ話し足りないような様子。
3回ほど交代して大いに盛り上がりました。
普段、自分の作品をここまで人に説明する機会はほとんどなかったのでは。
言葉にすることで作品がより見えてきたのではないでしょうか。
後半は、ダミー本の講評へ。
今日で最後でしたので絵本のサイン会のようになりました。
高畠先生、今期も新しい視点からの楽しい授業をどうもありがとうございました。
絵話塾(かいわじゅく)では、ただ今13期生を募集中です。
2016年6月より開講予定です。
3/27(日)3/30(水)は入塾説明会を行います。
よろしくお願いいたします。
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Gallery Vie 絵話塾 村上政行
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808 FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html
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