本日で今期最後になりますWAKKUN先生の授業は、課題のじゃばら本の発表でした。
じゃばら本はめくって見る楽しさと、伸ばして全体を見る楽しさがあります。
じゃばらを生かしたアイデア作品の発表をしていただきました。
「壁に絵を描いてみたかった」と、じゃばらを壁画のようにして絵を描いていたり、
じゃばらを伸ばして、大きく迫力のある絵を描いている方もいました。
横に延ばすのではなくじゃばらを縦に延ばして、長いはしごを登って宇宙まで到着した絵を描いている方や
シンプルに日常を長いじゃばらで表現している方もいました。
シンプルな作品には、間にリアルな場面があると単調にならずメリハリが出ていい。と、WAKKUN先生。
ダミーを何度も作り直すことは大事です。
展開したときにイメージしやすく、ページを実際にめくっていくと感じること(発見すること)もあります。
良い絵は上手な絵とまた違って、その時の空気感や湿気、温度を感じられる絵です。
一年間でいろんな課題をするけれど、どれか一つ「これだ!」という作品をつくることが第一。
沢山の100点より、一つの作品で120点、150点と思えるものを作る。他は20点でもいいのです。
不安があってあたりまえ、そうゆうことに向き合うことが大切で、楽しみながら物作りをしていってください。
と、WAKKUN先生は締めくくられました。
5月に修了展がありますので、今回完成されていない方は、
修了展で完成された作品を見せてくださいね。
絵話塾(かいわじゅく)では、ただ今13期生を募集中です。
2016年6月より開講予定です。
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Gallery Vie 絵話塾 村上政行
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