やまめの庭つくり

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バラの園3

2012-05-30 | 庭園見学
深谷で2軒オープンガーデンを見学した後,バスは道の駅経由熊谷へ.

口コミの宣伝しかしていない,ル・ジャルダン・サクレ(秘密の花園)に行ってきました.

途中からバスでは行けないほど道が細くなるので,みんなで畑に沿って歩いていくと,かなたにバラに囲まれた家が見えてきます.



近づくとものすごい量のバラの花がフェンス一面をおおっているのがわかります.







外壁に差し掛かると,みんなそこで写真を取り始めるので,なかなか入場出来ませんyellow22symbol6











コンテナも見応えがあり,ただ単にツルバラが咲いているよりもポイントがあることで,その場にメリハリが生まれます.



upツルバラがしだれています.
こんな使い方も出来るんだ・・・と思いました.


このル・ジャルダン・サクレは,個人邸ではあるのですが,オープンガーデンではなく,ちゃんと入場料1000円を支払って見学するローズ・ガーデンです.

1000円は,見学料とお茶・お菓子付きの値段です.

なので,庭園内には,かなりたくさんのテーブルセットが置いてあります.





おとなりのテーブルを気にせず,自分たちだけの庭であるかのような感覚に浸れるように,うまく配置されています.



12メートルはありそうな,巨大スモークツリーが中央にドーーンと立っています.

ちょうど頭上の高いところで花がわんさか咲いていました.

こんなふうになるなら,庭にスモークツリーがあるのもいいなぁkirakira2

自然樹形,いいですね~.





このローズガーデンの特徴は,バラの最盛期2週間だけ庭を開放し,バラの素晴らしさと草花とのコラボレーションを楽しませてくれることです.



バラとほぼ同じ丈の下草系が色々と植えられ,バラの間から顔を出します.




2週間のバラの季節のため,オーナーのGさんは冬に毎年構想を考え,バラの位置そのものも時には変えてしまうほどの凝りようです.



園内は自由行動でしたが,時々すれ違うみんなの声は,

「あ~感動,感動」

「しあわせ~」

どうやら,とても気に入ってしまったようです.



そして,新しく作出されたバラの導入も怠りません.

down‘ポート・サンライズ’



16時近くに団体で行ったのですが,他のお客さんが少なくなっていたため,ゆったりとお茶を飲んで,心ゆくまでバラの庭を楽しみました.

みんなからは,「ここが一番時間を長くするべきだったんじゃない?」
とか,
「帰りたくな~いyellow15
と,残念がる声しきり.