稲垣潤一アコースティックライブ

折り目がついたままで（汗


初めて稲垣潤一さんのアルバムを聞いたのは中学生時代、「SHYLIGHTS」でした。
なので「ロング・バージョン」で私も思わず拍手しちゃったし。
（男女のドロドロした歌詞なのに自分が歌うと爽やかまでじゃないけれどそう感じさせないって話していました。フフフ）
～90年ほどまでのよく聴いていたアルバム曲を歌ってくれると、もろ鳥肌。
心揺さぶられて涙流してしまった。。
ドラマやCMに使われた曲だとMCでも話していましたが、
同世代には多くの方に耳馴染みのある曲がやっぱり多いですよね。
「ブルージン・ピエロ」の前には、映画で共演して以来親交のある竹中直人さんとは、
カラオケの最後にリクエストされたというエピソードを話していました。
（ライブの後にカラオケ行くことは無いけれど竹中さんの誘いにのかってみたらしい。フフフ）
私もそれや「いちばん近い他人」とかも好き。
アンケートをとると上位3位には入るという「P.S.抱きしめたい」も。
季節外れかな、と「クリスマスキャロルの頃には」を歌いましたが、まさに今じゃないですか?フフフ
夏の歌の方がむしろ。。でも全然気にならないけれど。

「男と女」シリーズで女性とのデュエット曲が石原裕次郎さんの記録を超えて日本一になったと、
ギネスにそういうのがあるのかはわからないけれど調べてはいるらしい。フフフ
次はどうするのかとよく聞かれているらしく、「男と男」もやってみたいと、
変な意味じゃなくて、と慌ててフォロー（当たり前だ（笑）
「男と女3」で露出する機会もあったけれどドラム叩く様にアレンジしているわけじゃないので
叩きながら歌うのは難しかったと話していました。
（私も部活でドラム経験があるけれど歌声ははずんでしまい難しいのだー）
これからもドラムと歌は続けていきたいという姿に皆で拍手。
日本ではつのだ☆ひろ、最近ではCCB（最近じゃないね、と自分つっこみw)など、
洋楽ではリンゴ・スター、フィル・コリンズなどを挙げ、
自分もあと3年で還暦を迎えるけれど（全然そう見えない！）、
こういうご時世だから、勇気づけられる曲、背中を押して上げれる曲をこれからも歌っていきたいと話していました。

「1・2・3」のサビでは皆でジャンプしながら、
鼻にかかったあの独特な歌声でマイクを左右に動かしながらの癖もそのままで
2時間ほどのライブはあっという間に終わったのでした。
楽しかった！！！

バンドメンバー
Vocal & Drums　　　　「稲垣潤一」
Keyboard　　　　　　　塩入俊哉
Keyboard＆A.Guitar　伊豆田洋之
Guitar　　　　　　　　　「渡辺格」
Bass　　　　　　　　　　 「岡沢茂」

[セットリスト]　ネットで拾いました。※は稲垣さんがドラムも叩いた曲
01. 君は知らない※
02. 思い出のビーチクラブ※
03. 愛のスーパー・マジック
04. 君らしくない
05. 月曜日にはバラを
06. ロング・バージョン
07. ブルージン・ピエロ
08. 夏のクラクション
09. いちばん近い他人
10. 心からオネスティー
11. クリスマスキャロルの頃には
12. 大人の夏景色
13. 時の岸辺
14. ドラマティック・レイン※
15. バチェラー・ガール※
16. オーシャン・ブルー※
17. P.S.抱きしめたい
[アンコール]
18. 1・2・3
19. 1969の片想い
20. 時を越えて

2010年10月15日（金）サンシティ越谷市民ホール
近場でライブっていいですよね。
しかも学生時代から部活で縁のあるホールに、好きなアーティストが立つというのも感動。


■ 「稲垣潤一」

「カラオケ付きがお得です」と稲垣さんもオススメ。フフフ
「男と女 3」
(Special Edition(カラオケCD付2枚組)) (通常盤)



「Live History I 1984~1992」