일본군 위안부 애니메이션 '끝나지 않은 이야기'
プサンの日本領事館まえの「平和の少女像」の設置をめぐって、日本と韓国の間がぎくしゃくしています。韓国からは10億円を返そうという声も出てきました。
今回の事態の原因はいろいろありますが、まず第一に日本政府が10億円を渡したのだから、もう済んだことなのに、なぜ今さらグチャグチャ言うのだという、高慢な態度をとっていること、アベが謝罪の手紙などを出すつもりは一切ないという発言など、日本側に根本的な原因があると思います。
そのうえで、一昨年末の韓国側の強引な合意にも原因はあります。とにかく、当事者であるハルモニたちが全く知らないところで決めてしまったものであり、事前の打診すらなく、テレビで見て初めて知ったというのですから、あまりにもお粗末です。
今、韓国全土を賑わしているチェ・スンシルもこの合意の背景にいたようで、早く真相が明らかになることを望みます。
また、すでに何人かのハルモニたちにお金(見舞金)を渡していますが、婦人警官を同行させてハルモニを訪問するという事例もあるそうです。ハルモニたちの中には、いろいろな事情で名乗れない人もいますが、そのような人の家に警官と一緒に偉い人(財団の代表、たしが大学教授ですよね)が来たら、すぐに目立ち、いろいろな噂になってしまいます。渡せばおしまいという官僚的なやり方だと思います。
とにかく、しばらくはこの状態が続くでしょうが、気持ちを引き締めて、一つ一つ頑張っていきましょう。今日紹介するアニメは、2014年にフランスのアニメフェスティバルで公開されたもの。ナレーションは韓国語ですが、一度、ご覧になってください。
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