2008年のラムサール条約のCOP10からちょうど2年。環境関連の国際会議もこれで2回目なので、ちょっと余裕はありましたが、今回も通訳やコーディネータであちこち行ったり来たりしていました。写真で紹介しましょう。
22日の午後に行われた水田湿地のシンポジウムです。遠くに見えるのが呉地さんだと思います。このシンポジウムには韓国からIcoop生協のクォン・ミオクさんが韓国での田んぼの生き物調査について発表しました(僕は通訳)。これ以外にもミミズの話などけっこう面白しろいシンポジウムでした。
実は一番最後に予定されていたFAO(国際連合食料農業機関)のMatthias Halwartさんが、他の会議に出席するためトップバッターで発表をしました。ラオスやカンボジアでの田んぼの実態について説明をしてくれ、生物多様性が高く、それが食料に直結している実態を具体的に話してくれました。
同じ日の夜は「日韓を中心とした湿地と生物多様性に関するホット・イシュー」というシンポジウムが開催。諫早湾干拓事業では弁護団の堀良一弁護士と原告の平方さんが出席。先日の長崎地裁での結審でも法廷に立った平方さんの「一日も早く開門をしてもらいたい」という訴えは心に響きました。
次の写真は吉野川河口の井口さん。いつも元気なお姉さんです。釜山の近くのナクトンガンと四国の吉野川は雰囲気が似ているので、いつか交流をしたいですねと会うたびに話しています。
このあと、新栄町のホテルの近くの中華料理屋(なぜ日本で中華を食べなきゃいけないのと思いつつ)で、ラムネットと韓国湿地NGOネットワーク、そして世界湿地ネットワークのメンバー、40人ぐらいで大騒ぎ。居酒屋での2次会にも20名ぐらいが参加しました。それにしてもルーマニアの代表のピーター、名古屋名物の手羽先をよく食べていましたね。2次会の会計は韓国環境運動連合のおごりになってしまいました。マ・ヨンウンさん、ご馳走様でした。そのあと、3次会に3名ほどで出かけ、2時半ごろにホテルに戻りました。ということで、長い1日が終わりました。
22日の午後に行われた水田湿地のシンポジウムです。遠くに見えるのが呉地さんだと思います。このシンポジウムには韓国からIcoop生協のクォン・ミオクさんが韓国での田んぼの生き物調査について発表しました(僕は通訳)。これ以外にもミミズの話などけっこう面白しろいシンポジウムでした。
実は一番最後に予定されていたFAO(国際連合食料農業機関)のMatthias Halwartさんが、他の会議に出席するためトップバッターで発表をしました。ラオスやカンボジアでの田んぼの実態について説明をしてくれ、生物多様性が高く、それが食料に直結している実態を具体的に話してくれました。
同じ日の夜は「日韓を中心とした湿地と生物多様性に関するホット・イシュー」というシンポジウムが開催。諫早湾干拓事業では弁護団の堀良一弁護士と原告の平方さんが出席。先日の長崎地裁での結審でも法廷に立った平方さんの「一日も早く開門をしてもらいたい」という訴えは心に響きました。
次の写真は吉野川河口の井口さん。いつも元気なお姉さんです。釜山の近くのナクトンガンと四国の吉野川は雰囲気が似ているので、いつか交流をしたいですねと会うたびに話しています。
このあと、新栄町のホテルの近くの中華料理屋(なぜ日本で中華を食べなきゃいけないのと思いつつ)で、ラムネットと韓国湿地NGOネットワーク、そして世界湿地ネットワークのメンバー、40人ぐらいで大騒ぎ。居酒屋での2次会にも20名ぐらいが参加しました。それにしてもルーマニアの代表のピーター、名古屋名物の手羽先をよく食べていましたね。2次会の会計は韓国環境運動連合のおごりになってしまいました。マ・ヨンウンさん、ご馳走様でした。そのあと、3次会に3名ほどで出かけ、2時半ごろにホテルに戻りました。ということで、長い1日が終わりました。