全羅南道の漁港・漁村・市場などを訪問し、漁民や漁業関係者と意見交換・交流に参加者を募集します。3泊4日の日程で、ヨス(沿岸&近海漁業の漁港)、ポルギョ(干潟での貝類)、コフン(ノリ養殖)、スンチョン(観光資源としての干潟&市場)などを訪問、漁民、漁協&行政関係者、市民団体などと意見交換・交流をします。
今回、初めての試みのため、いろいろ調整したり連絡したり、時間がかかりました。お知らせが遅くなり、申し訳ありませんが、ぜひ多くの皆さんに参加をお願いします。最低4名以上の参加で、実施します。
参加費は、韓国内交通費、宿泊代、通訳&コーディネート代で6万円程度となります。(4名参加の場合) 人数が多くなれば、参加費は安くなりますので、ぜひ周りの人にも声をかけて、参加をお願いします。
なお、食事は地元の関係者と一緒に行いますので、現地精算となりますので、ご了承ください。(奢ってもらう場合もありますし、こちらが奢る場合もありますので、現地精算にしました。ご理解ください)
第一次の締め切りは8月10日ですので、参加希望の方はフェイスブック、またはブログ・メールにメッセージを送ってください。よろしくお願いします。
<スケジュール>
9/8(木)
13:00前後 インチョン空港で集合、空港鉄道でソウル駅へ
(航空便の到着時刻によって調整します)
15:20 ヨンサン駅からKTX(高速鉄道)でヨスへ移動
18:20 ヨス駅、到着。
19:30 港前の宿にチェック・イン。近くの食堂で夕食
(なお、到着便が遅い場合は、16:50ヨンサン発を利用)
@宿泊:ヨス市内のモテル(地元の人が使う宿、2人1室)
9/9(金)
午前 ヨス港を見学、漁協関係者と意見交換、昼食
午後 専用車でポルギョへ移動(約1時間半)
ポルギョ干潟でハイ貝取り(素手です)を見学
(潮の時間により、翌朝の場合もあります)
漁村契(オチョンケ=地域漁協のようなもの)と
意見交換・交流、夕食
(可能であれば、行政・市民団体とも意見交換)
@宿泊:ポルギョ市内のモテル
9/10(土)
午前 コフンへ移動(約1時間)
コフンでノリ養殖の関係者と意見交換
(今、行政が中心になって、ノリ養殖場の再配置を行い、
生産性を高めようとしています。また、最近の赤潮被
害についても意見交換をする予定)
可能であれば、現場の近くまで行って見学、昼食
午後 スンチョンへ移動(約1時間半)
スンチョン湾の干潟を見学、こちらは年間300万人
が訪問する韓国でも有数な観光地。ただ、干潟周辺の
漁獲量が減ってきて、調査を行っています。また、
使わないエビ養殖場を干潟に取り戻す工事も進行中。
地域の市民団体の方と意見交換しながら夕食
@宿泊:スンチョン駅前のモテル
9/11(日)
早朝 スンチョン駅まえの市場を見学
9:45ー>12:50、または10:30ー>13:34の
高速鉄道でソウルへ移動。
午後 到着後、ヨンサン、またはソウル駅の大型スーパーで
魚介類コーナーを見学してから、インチョン空港より
帰国。
以上のスケジュールは現地事情で変更になる場合がありますので、ご注意ください。
日本ーインチョン間の航空券は、各自で購入してください。分からない時は、お問い合わせください。
写真は、活気に満ちている魚市場の様子、裏に食堂施設があり、その場で食べることも可能。