今年もあっという間に8月となって、後半戦に突入です^^
これからの予定&計画は次の通りですので、皆さん、空欄をぜひ埋めてください、お願いします^^
8月25~28日 第12回日韓田んぼの生き物調査交流会(通訳&コーディネータ)
9月15~18日 第4回日韓未来バスツアーinチェジュ
9月21~25日 日韓湿地フォーラム(釜山)
10月11~14日(または18~21日)鹿児島&熊本原発事故・自然災害対策現地調査
10月27~29日 キャンドル集会1周年記念行事参加&討論会
11月2~5日 2017国際農業博覧会(ナジュ)観覧&全羅南道農業現地視察
11月~12月 有機農業&6次産業日本現地視察(韓国農家対象)
12月以降 ナヌムの家訪問、カワウソ観察など…
まだ、空いているところがたくさんありますので、ぜひ韓国ツアーを計画してください。環境関係以外でも、農業や街づくり、しん的企業から協同組合運動、キャンドル市民革命など、さまざまなテーマが可能ですので、ぜひよろしくお願いします。
さて、これからが本題です。
今年の秋、ぜひ行いたいことが、キャンドル集会からみで3つあります。
まず、上にも書いた<キャンドル集会1周年記念行事参加&討論会>をぜひ行いたいと思います。特に、日本の市民運動や労働運動の現場で活動している方に参加してもらい、韓国のキャンドル集会を支えたメンバーと討論会を行い、日本と韓国の進歩的な運動の交流と連帯を強くしたいと考えています。8月中に参加したいという人が数人集まれば、こちらで準備を始めますので、ぜひよろしくお願いします。
二つ目が、キャンドル集会事務局のメンバーの討論集会を東京や大阪などで行いたいと考えています。すでにこのブログでもかきましたが、福岡での5回連続の討論集会はとても有意義なもので、活発な討論が行われました。2016年から2017年のキャンドル市民革命の意義は韓国だけにとどまるものではなく、日本をはじめとする民主主義が危機に瀕している国でも共有できる価値と哲学を持っていると思います。どうしたら変革を実現できるのか、どうしたら政権退陣を実現するのか、とても具体的なノウハウと歴史を超えた普遍性が、キャンドル市民革命の中にあります。ぜひ、そのことを多くの日本の皆さんに確認してもらい、安倍政権を倒し民主的で先進的な政府を樹立するための武器にしてもらいたいと思います。というのも、野党と市民の共闘とスローガンは間違っていませんし、地域によっては成立していますが、まだまだ力が足りないと思います。この討論集会を準備する中から野党と市民の共闘体制を作ってもらえればと願っています。
そして、最後はこのキャンドル市民革命のドキュメントが10月ごろに発刊されますので、その日本語版を作りたいと考えています。翻訳は、私と2、3人いれば大丈夫だと思いますが、出版と販売のための準備をいまからやろうと考えています。まず、どなたかクラウドファンディングを立ち上げてもらい(僕は日本の銀行口座がないので…)、また出版社の選定などをしてくれれば、こちらでキャンドル集会事務局との話を進め、(ここまで書いたら、ほかの人が始めるかもしれませんね)来年の初めには出版できればと考えています。
今回、キャンドル集会がらみのことばかり書いてしまい、ちょっとアレですが、それ以外でも頑張りますので、ぜひ、協力やアドバイスをお願いします。
写真は2016年12月1日のキャンドル集会全国地図