韓国雑記帳~韓国草の根塾&日韓環境情報センター&ジャパンフィルムプロジェクトブログ

韓国に暮らして30年。なぜか韓国、いまだに韓国、明日も韓国。2022年もよろしくお願いします。

浅水湾・錦江河口ツアー報告~その3

2011-11-28 01:36:47 | 環境保護&エコツアー(2011まで)

 お久しぶりです。この間、秋田の農家の方を案内して忠清南道の洪城(ホンソン)に行ってきて、そのあと風邪にかかり、ようやく体調が戻りました。鳥見ツアーの第3弾です。

 2日目の午後、高速道路をぶっ飛ばし、3時半ごろに群山(グンサン)の錦江(クムガン)河口に到着。ここは河口堰があるため、河口部分が湖みたいになっています。川のほとりには<立派な>探鳥展望台がそびえています。

 展望台の中は小さな博物館。なぜか東京タワーを思い出す、懐かしい雰囲気です。ここの展示、やっぱり、何でもありの展示でして、専門家ぞろいのこのツアーの参加者にかかっては、コテンパンでした。

 日本も昔はこんな雰囲気で、何でもありの展示ばかり見たような記憶があります。とにかく、めずらしいものが飾ってあればランクが上がり、種類が多ければまたランクが上がる、といった風潮がありましたよね。

 僕自身、子供のころは、見に行った水族館や動物園で、どれだけ珍しいものを見るか、あるいは数を見るかを自慢した覚えがあります。いつごろからでしょうか、施設の周辺の生態系を展示するような工夫が始まったのは。韓国でも最近できたところや昔からあっても学芸員がしっかりしているところは、いろいろ工夫がしてありますね。

 この展望台の一番の魅力は、ここ。今から入る建物です。

 お分かりでしょうか、この建物。内部に何か丸いものがあります。

 さあ、お知りから出てきました。じつは、これトモエガモなんです。

 小田先生が指しているのが、入り口の部分。なかなか、面白いアイデアで受けていました。

 で、売店で時間をつぶしてから、トモエガモの群舞を目指して河口へ出発です。

 展望台で教えてもらったポイントへ行くと、このように案内の掲示板があり、観察ポイントが地図の上で示されています。

 このとき、日没時間がだいたい5時半ぐらい。そのぐらいから5時50分間での間が、群舞をする時間帯だそうで。

 

 で、ようやく見えたのがこれ。はるかかなたでの群舞でした。写真じゃわからないですね。でも、肉眼でも、確かめられたので、よしとしましょう。空が鳥だらけになるというのは、なかなかお目にかかれないそうです。

 群舞を、かろうじて見て、いちおう今回のツアーのミッションが完了。このあと、大型スーパーのイーマートで買い物をした後、韓国牛の夕食。これは美味しかった。夜はネチョド教会に泊まり、最終日はセマングム干拓地を見てから、ソウルへ戻り、そのまま帰国です。あした、最終日のことをアップしましょう。

 


浅水湾・錦江河口ツアー報告~その2

2011-11-18 01:30:18 | 環境保護&エコツアー(2011まで)

 せっかくの機会ですから、浅水湾(チョンスマン)の歴史や特徴について整理してみますしょう。

 韓国の検索サイト、ネイバーの百科事典によると、

 ”東をサン市・ホンソン郡・ポリョン市の海岸地帯が、西側をテアン郡のテアン半島とその先にあるアンミョン島によって囲まれた浅水湾は、南北にながく海岸線の長さは200キロにも及ぶ。広い干拓地が作られ、また干潟の部分も多い。水深は浅く、暗礁や小さい中州が多く、大型船舶の通行は難しい。小さい規模の塩田や牡蠣や海苔の養殖場がある。”

 と説明されています。ちょっとこれだけじゃ、渡り鳥との関係がよくわかりませんね。ほかの資料を探していると、昨年まで開催されていた<ソサン浅水湾世界渡り鳥紀行展>のHPに詳しい説明がありましたので、ポイントを紹介しましょう。

 ”1980年代から浅水湾で現代財閥による干拓事業が始まり、15万5千ha(4,700坪)が防潮堤で仕切られ、干拓地と淡水湖になりました。淡水湖は東側がカンウォル湖(A地区)、西側がプナム湖(B地区)で、それぞれの沿岸には見渡す限りの農耕地が干拓事業により造成されました。

 西海(日本でいう“黄海”)に近く、偏西風の影響で10月から3月までの平均気温が4.8℃、最高は10月の12.8℃で最低は1月の-0.3度で、慶尚南道のチュナム貯水池やナクトンガン河口などに比べると、4度ほど気温が低い。”

 以前、干潟だったところが大規模な農耕地となり、とくに現代財閥の個人農場という特殊事情により収穫のあとの落穀が非常に多かったため、広大な<餌場>となりました。また、水深の浅い淡水湖の水棲植物や魚類、芦原など、冬の渡り鳥の越冬地として格好の条件を備えたわけです。

 ただ、10年ほど前(だったと思います)、現代財閥が所有していた農耕地を分譲し、A地区は個人の経営者の所有となり、だんだん落穀も少なくなってきます。そのうえ、渡り鳥を観光資源にしているため、淡水湖の護岸のすぐ脇の未舗装道路を広げて舗装しようとして工事を進めています。ですので、以前に比べると渡り鳥の数は大幅に減ったと、ペンションのオーナーのソ・ハンスさんが説明してくれました。

 

 たとえば、上の写真にある白いものは家畜用の飼料として藁を発酵させているものです。以前は藁などは稲刈りあとの田んぼにそのまま置いたので、その中でネズミなどが越冬するので猛禽類の格好のエサになったそうです。じっさい、今回のツアーでもノスリが食べていたカモ(?)を見つけて記念撮影をはじめ、みなさんなかなか根性がありますね。ペンションのオーナーのハンスさんも、驚いていましたよ。

 屍骸をチェックする小田先生と高田先生たち。

 で、こんなふうに手にとって記念撮影です。

  途中にはこのような鳥観察用の施設があります。ここは2008年のラムサールCOP10でエコツアーをやったときにも観察したポイントです。

 せっかくですので、みんなで記念撮影。左のうえにある鳥の形をした飾りは<ソッテ>という村の入り口にある守り神です。伝統的なもので、一時期衰退しましたが、最近また人気がありますね。

 こうやって車の中からの観察もします。なぜか車が来ても鳥たちは逃げない場合が多く、車のドアを開けたり、降りたりするだけで鳥が飛び立つ場合があります。なぜでしょうね。

 午前中、朝ごはん抜きで3時間ぐらい浅水湾のA地区を見て回りました。今回のメンバーは2年前にもここに来てバードウォッチングをしたのですが、とても寒く、専用の車もなかったので、そのときはじっくり見ることができなかったそうです。やはり、浅水湾で鳥を見ようと思ったら車がないと、動きが取れませんね。

 11時ぐらいに朝昼兼用の食事。キムチチゲとテンジャンチゲ+牡蠣入りパジョン(韓国風お好み焼き)という豪華版。食事のあとで、このお店が<韓国野生鳥類協会>の指定のお店と知って納得しました。浅水湾にバードウォッチングに来ると、昼ごはんを必ずここでとるそうです。こんなお店、たしかナクトンガンの河口にもありましたね。会員証を見せると割引になる、というわけではありませんでしたが、サービスはいろいろしてくれるようです。

 食事のあとで、店の前に水槽があるのを発見。昨日、刺身で食べたウロックという魚も泳いでいたので、みんなで観察です。

 お店の名前は<チャンリ食堂>です。ぜひ、いちど立ち寄ってください。お店の目の前が海でした。

 さて、お腹もいっぱいほろ酔い加減で(昼からビールです^_^)つぎのコースの<ソサンバードランド>へ。ここは10日ほど前にオープンしたばかりの施設。僕たちの泊まったペンションの近くにあります。

 <バードランド>に向かう高田先生とお嬢さんのみちよさん、奥さんの公代さん。

 入り口のエントランスルームには大きな木の模型があり、その脇に座れるようになっています。受付の上の大型プロジェクターで流れていた浅水湾のドキュメントは、じつはペンションのオーナーのハンスさんがカメラマンの仕事をしてたときの作品です。

 館内には剥製がいっぱいあります。学芸員のチョさんが浅水湾一帯を調査しながら、死んだ鳥をもってきて剥製にしたものも、何体かあるそうです。

 この方が学芸員のチョさん。手にしているカレンダーの写真は浅水湾で観察できる鳥を月ごとに分類して載せてあります。カレンダーで使われている写真は、全部チョさんの写したものと聞いて、びっくりです。

 このポスターは入り口にありました。1昨年までの渡り鳥祭り<ソサン浅水湾世界渡り鳥紀行展>のポスターです。去年は鳥インフルで中止となり、ことしからはお祭りをしないで、このバードランドが毎日ツアーバスを出しているそうです。週末は3台から4台のバスが、1日数回、1時間ほどのツアーをするわけです。事前に予約をしないと参加できない人気コースだそうです。

 ということで、浅水湾のバードウォッチングも無事に終了しました。オーナーのハンスさんや学芸員のチョさんにお礼を述べて、錦江河口へ出発です。(つづく)


浅水湾・錦江河口ツアー報告~その1

2011-11-17 02:36:56 | 環境保護&エコツアー(2011まで)

 おまちかね(?)の浅水湾(チョンスマン)・錦江(クムガン)河口ツアーの報告をしましょう。2泊3日の旅でしたが、なかなか充実したツアーだったと自画自賛しておりますが、写真を見て判断してください^^;

 

  左から、すいた市民環境会議の喜田さんと小田先生(お医者さんです)、大阪自然環境保全協会の西村さんと会長の高田先生、そのとなりがあくあぴあ芥川の高田みちよさんとお母様の高田公代さん、そして大阪自然環境保全協会の新保満子さんという<濃い>メンバーで、本場の関西弁をしっかりと堪能させていただきました。

 さて、この写真は浅水湾の真ん中にある<看月庵カンウォルアム>という海辺に面したお寺の境内(といっても猫のひたいぐらい狭いところでしたが)で撮った写真。このお寺は岬の先端にあり、満潮になると筏で渡るという、個性豊かなお寺でした。幸い、僕たちが行ったときは干潮だったので、歩いてわたりましたが、干潮と満潮の差が多い韓国西海岸ならではの風景ですね。お寺と筏の写真を紹介しましょう。

 

 これが本堂、中の仏様もかわいらしいサイズです。数日前に大学入試が終わっていたので、ひっそりとしています。

 

 岬から<島>にあるお寺の後ろ側を見たところ。ちょうど真ん中に浮いているのが筏です。最初はまったくわからず、何か壊れたものがそのままになっているのかなと思いました。この次は満潮のときに行って、筏にチャレンジしましょう。

 お寺を見た後、今晩の宿舎<ハヌルピスロ・ムルドゥン・セ(空の光で色づく鳥)>というペンションのご主人のソ・ハンスさんと合流して、浅水湾の淡水湖、看月湖と周辺の農地を案内してもらいました。車の外でカメラを構えているのがハンスさんです。

 双眼鏡を構えているのが小田先生。

 だんだん寒くなってきました。

 黒い点が鳥たちです、すみません、鳥の名前はメモしなくて、わかりません。

 で、6時ごろまで渡り鳥を観察したあと、夕食です。せっかく海の近くなので、今晩はお刺身、ウロックという韓国ではポピュラーな魚とヒラメのお刺身をあわせて3キロ注文します。この店は、1匹単位でなく、キロ単位の注文でした。韓国ならではの前菜(つきだし)の大盤振る舞いがあり、その上に本命のお刺身と、最後のメウンタン(激辛海鮮なべ)で閉めますが、ものすごいボリュームの上、ホヤ、ナマコ、ケブル(チューブのような干潟の生き物)、生のいいだこ、生のえび、など珍しいものもいっぱいでした。(食べるのに忙しく、いつものように写真がほとんどありません、唯一がこれでした)

 

 この写真の中でも、刺身の横にあさりスープ、手前がサツマイモにゆでたイカ、刺身の奥がエイの刺身の辛子味噌和え、一生懸命お皿にとっているのが喜田さんと公代さんです。

 僕らの泊まったペンションは、周りに人家がなく、雑木林を背にし、目の前に田んぼが広がるという、なかなかのロケーション。これが後ろから見た姿です。

 このペンションのマスコットがサプサル犬のマルです。このサプサル犬は韓国固有の犬で新羅時代は貴族の家や王宮で飼われたという犬です。お化けや凶運(サル)を追いやる(サプ)という意味のがあり、昔からとても貴重な犬でした。ところが、日本の植民地時代に軍用の防寒衣の毛として使うために大量に殺し、急激に個体数がへってしましました。80年代の半ばごろから本格的に再生事業が始まり、ようやく絶滅の危機を脱したという犬です。

 

  マルはまだ2歳ですが、とても人懐っこい犬でした。

 

 ペンションのオーナーとマル。やっぱり犬と飼い主はどこか雰囲気が似てきますね。というわけで、車に乗って、バードウォッチングに出発です。(その2に続きます)

 

 


明日からツアーの連続です!

2011-11-13 02:49:17 | 韓国あれこれ

 明日の月曜日から2泊3日の日程で、大阪野鳥の会の探鳥ツアーのガイドで、忠清南道の浅水湾と錦江河口、そしてセマングム干拓地に行って来ます。トモエガモのシーズンにきちんと行くのは初めてなので、群舞が見られるのではないかと、期待しています。

 その次の週は、秋田の農民の方が韓国での米の流通と等級付けの現状について調査にやってきます。こちらのほうは今まで関わったことのない内容なので、事前の勉強をしっかりやっておかないと。

 12月の第1週には時の野生復帰調査でお世話になった佐渡農協の役員たちが研修旅行で韓国に来ます。こちらは、米韓FTAの実態について調べるのが目的です。農協中央会、生協、地域農協(今回は、アンソン市のコサム農協を訪問します)

 ということで、立て続けに研修や調査などのスタディーツアーのコーディ兼通訳の仕事をやることになり、これで年が越せそうです^^。環境保護以外にも、生協、農協、市民団体、その他もろもろのスタディーツアーや交流のセッティングができますので、ぜひ、みなさん、一度企画してみてはいかがですか?

 いま考えているのは、<DMZエコツアー>、<プルム生協スタディーツアー>、<チョンジュ・ヒキガエル公園スタディーツアー>、<4大河川事業の現状把握ツアー>などですが、これ以外にも<リサイクル関係>や<ワーカーズコレクティブ>、<有機農業関連ツアー>、<クロツラヘラサギ探鳥ツアー>などもやりたいですね。もし関心のある方は、気軽に書き込みをしていただくか、どこかで僕のメールアドレスを探してみて、メールでの問い合わせも大歓迎です。

 こんなスタディーツアーや市民交流を考えているのは、韓国の市民社会が直面している問題は日本とあまり変わらないこと、そのうえで韓国には<民主主義を自分たちが闘いとったという誇りがあるため、日本以上に民主主義や直接参加などが前進しているところもあります(ウォンフンイのヒキガエル公園は典型の例ですね)。こんな部分は日本が韓国から学ばないといけない部分で、ぜひ現地で直接見て、交流してみてください。 

 これから3週続けてあるツアーの報告、できる限りがんばりますので、応援の書き込みお願いします。ということで、今日は久しぶりのCMでした。

 


なぜか韓国で<龍馬伝>

2011-11-07 04:10:12 | 韓国あれこれ

 いま、韓国のケーブルテレビ、チャンネルJという放送局で<龍馬伝>を連日放送しています。おかげで、夜11時からはテレビの前から離れなくなりました。また、週末には<JIN>もやっていて、両方とも龍馬が出てくるので、連れ合いに説明するのが大変でした。

 日本では韓国のドラマも最近は地上波のチャンネルでやっているようですが、韓国はまだまだです。かつては地上波はもちろん、ケーブルチャンネルもダメで、正規のルートでは日本のドラマは一切見ることができませんでした。

 97年ごろから大学で日本語を教えたことがあるのですが、今から15年ほど前ですね、このころは学生たちに日本のドラマや映画、アニメーションを見せるために、帰国したときに中古のビデオを買いだめしたものでした。このとき教材としてはやっていたのが、宮崎駿のアニメの<トトロ>や<ラピュタ>で全部セリフを書き出して教材を作ったこともあります。

 映画やドラマではなんと言っても、「お元気ですか」で有名な岩井俊二の<ラブレター>。これは関西方言と標準語を比較するのにも使いました。この映画のおかげで小樽は一躍観光名所となり、ミュージックビデオのロケなどにも使われました。でも、最初に持ち込んだのは誰だろう? 当時、これらのビデオの海賊版がテクノマートという家電専門のショッピングセンターで売って、なんどか買ったことがあります(もう時効かな?)。店の中にはカラのケースだけがあり、店員と話をして大丈夫となると、とおくの倉庫(?)から<製品>を持ってくるという、なかなか雰囲気のある購入方法でした。

 ドラマでのヒットは「愛してくれと言ってくれ」。これは神保町でたしか4本8000円ぐらいで買ったもの。内容もよくわからず、値段だけで決めたのでしたが、これが大当たり。まず、主人公が手話で話すとき字幕が出る、ヒロインが主人公に話すとき、ゆっくり区切りながら話す。日本語を勉強している学生たちには、ちょうど聞きやすい早さでした。そのうえ、手話という<言語>が登場し、健常者としょうがい者のギャップやコミュニケーションの難しさなど、いわゆる<異文化理解>が出てくるのですね。このドラマは授業でかなり使わせてもらいました。

 さて、インターネットが普及し、画像ファイルが小さくなった7~8年前からは、同好会のHPから日本のドラマがダウンロードできるというすごい状況になりました。そのうえ、ボランティアで韓国語の字幕まで用意するというすばらしさ。人気のあるドラマは1000以上、ダウンロードされていました(もちろん、著作権に引っかかりますよ)。もちろん、僕は著作権を守らないといけないと思い、一切、ダウンロードなどは・・・そういえば、<北の家族>が全部あったなあ・・・。

 日本国内の著作権法が変ったため、これらのサイトは、いちおう姿を隠しましたが、P2Pでファイル交換をしている人たちは、しっかりいるでしょうね。

  たぶん、日本のドラマが韓国の地上波で放送されるということは、特別な事例(たとえば日韓合作だとか)以外は、難しいでしょうね。まだまだ、日本に対するアレルギーや嫌悪感が残っているのが現実です。でも、こっちのドラマに日本の俳優が登場したり(竹中直人が出ていました)、日本ロケをしたり(秋田、沖縄、福岡・・・)、韓国ドラマは日本で商売をするためにいろいろやっていますね。

 ここまでくるのに、何十年もかかったわけですから、まだまだです。こんな風にして、一歩一歩韓国と日本が近づいていくのでしょう。そんな変化を直接体験していることを、幸福だと思わないと。で、これからちょっとスピードを速めるために、なにか努力をしないといけませんね。そんな、思いがあります。

 おまけ:やっぱり<龍馬伝>は面白いですね。この面白さが韓国人に伝わるのかな・・・。