
インターネットから拾ってきた地図です。高病原性の鳥インフルエンザの発生場所。時間を見て、地名を日本語にしますが、全羅道と忠清道を中心に、かなりの勢いで広がっていて、最近ではあまりニュースにもなりません。
口蹄疫も拡大し続けていますし、韓国の畜産業は壊滅的なダメージです。食肉の出荷量が減って、卸価格は上がっていますが、消費量も減ってしまい、小売価格は下がるという、異常事態が続いています。
防疫担当の公務員もたいへんです。心理的なストレス、厳寒の中、つなぎの服を着て殺処分(韓国の場合は埋めています。中には生きたまま埋めている例もあります)、消毒ポイントでの24時間体制の消毒作業、この消毒液が凍ってしまう寒さですから。
あと、2週間ほどが山ですが、2月の第1週が旧正月のため、人々の移動が激しい時期。このとき、また爆発的に広がるのではないかと、心配です。
おかげで、訪韓する団体の取り消しも続いていて、僕の仕事も2つほどキャンセルになりました。今回の口蹄疫と鳥インフルのダブルパンチ。しばらくさまざまな面で後遺症がでそうです。もちろん、僕の家の家計も含めて

韓国の話題とても興味深く
読ませていただいております。
先日のブログにもIFOAM世界大会9月in 韓国
の件、少し書いてありましたが、
その後、どうなりましたか?
また、口蹄疫、鳥インフルの件も心配しています。海外からたくさんの参加者(しかも農業従事者)が集まるIFOAM世界大会ですから。。。
どうかIFOAMが病気を世界に拡散しないように
対策を練らなければ???と思いますが・・・
何か情報がありましたらぜひ、お知らせください。