8月19日から21日の2泊3日、韓国忠清北道、青洲で実施される<第14回日韓田んぼの生きもの調査交流会>の日程が決まりましたので、お知らせします。
日本から参加される方は、8月19日12時にキンポ空港で待ち合わせのあと、専用車で会場の忠北大学へ移動します。
終了は8月21日12時、そのあとキンポ空港&ソウル市内へ専用車を出します。
日本からの航空券は参加される方がご自分で購入することになります。8月19日に韓国にくる場合は、朝8時台の羽田発の便でお願いします。また21日の帰国便も夕方5時以降の便でお願いします。
航空券に関して、詳しいことは個別に問い合わせてください。
なお、参加費ですが、韓国2泊3日の滞在費が25,000円、これとは別途、キンポ空港から現地までの専用車代が必要になります(5,000円前後)
ぜひ、多くの皆さんの参加をお願いします。
<第14回日韓田んぼの生きもの調査交流会スケジュール>
8月19日(月)
3時~3時40分 開会式
・開催自治体(清州市)あいさつ
・歓迎のあいさつ
・日韓主催団体のあいさつ
・祝辞、その他
4時~6時20分 生物多様性保全のためのセミナー
・生物多様性農業の技術と方向(民間稲作研究所、稲葉理事長)
・BM水を活用した稲作(日本BM技術協会 伊藤理事長)
・生物多様性優秀事例(千葉県いすみ市 手塚先生)
#日本人の発表だけ記載してあります。(予定を含む)韓国人を含む全体の内容は6月中旬~末ごろお知らせします。
#セミナーの後、夕食
7時30分~8時30 グループ別討論
①伝統農法を探す(伝統種子保存の団体が発表して討論)
②自足可能な生物多様性農業と田んぼの生き物調査
(韓国水田湿地ネットワークが発表して討論)
③都市農業、生物多様性と稲作(光州の帰農グループが発表して討論)
(④清州市の親環境農業)
#日本からの参加者は①~③に参加します。④には通訳が入りません。
8月20日(火)
8時~10時 田んぼの生きもの調査(5か所)
A)慣行栽培の田んぼ
B)ジャンボタニシ除草の田んぼ
C)施設栽培から転換した田んぼ
D)湖の周辺湿地
E)団地の中の田んぼ
10時~11時半 コウノトリ復元センター、またはヒキガエル生態公園
12時~14時 昼食後、忠北大博物館見学
2時40分~3時20分 生きもの調査の報告
3時30分~6時 テーマ別発表(通訳込10分)
①生物多様性を育む稲作
・有機二毛作の実例報告
②絶滅危機種の復元と生息地確保のための努力
・両生類保護
・野生復帰と田んぼの生態系
③田んぼ生態系の大衆化
・いすみ市での取り組み
④生き物調査研究と政策
・日本の田んぼの生きもの調査
#日本人の発表だけ記載してあります。(予定を含む)韓国人を含む全体の内容は6月中旬~末ごろお知らせします。
18時30~20時30分 晩餐&文化公演(ソロリ村)
8月21日(水)
10時~ 総合討論(後日、討論者を決めます)
11時~ 閉会式
・日本側代表あいさつ
・日本参加者の感想など
12時 解散
*解散後、専用車でキンポ空港&ソウル市内まで移動します。詳しくは事務局までお問い合わせください
以上です。
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