漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

フェルデン グループ稽古第三月
個人稽古 第四金
営業時間:10時~16時

足の修羅場 トマト納豆そうめん

2012-06-16 20:30:10 | 夏の野菜料理
フェルデンクライスメソッドを受けてきました。
行く度に、なんて素晴らしいんだと思います。

昨日は未確認物体がまた私の左側に見つかりまして、そこへのアプローチになった途端に猛烈な睡魔に襲われたのです。マンツーマンのレッスンでこんな睡魔は初めてですよ。脳がスイッチを切ろうとしている感じ。そんなところを見なくていいんだ。そこを触るな。そこを開けるなら、ラピュタの呪文を唱えよ!とでもいいそうなくらいのかたくなな拒否。

というわけで、自分の意識と体が真っ向から反発しあうという修羅場に出くわしました。
体にもちっちゃいおっちゃんがいることを感じました。
習慣でインプットされた動きというのは、自分の意思と反することもありえるということ。
逆にいうと、自分がそういう指令を出してきたから、素直なちっちゃいおっちゃんがその命令を素直にセーブしてきたということ。

体は素直に命令を受け止めてきただけ、頭が勝手に変わっても体はそんなに急には変えられない。
でも、体に直接アプローチすることで、より変わりやすくなるという手もあるんですね~。
それが、フェルデンクライスによる魔法のような体の変化。そんな風に昨日は感じました。

終わった直後、私は両足がNew両足にとっかえられたような、不思議な感じでした!お部屋の天井が随分低く感じて、ガリバーになった気分。
この変化の快感が病みつきになります。

もう全く感覚が変わりまして。思うように足が動かない。
つまり、頭から出るいつもの習慣の指令を足がNO!と言っているような感覚がありました。
足から、「逆にこういう動きはどうよ?」と提案されるんですね。笑。いや、ほんとに。

そんなわけで、足と対話しながら帰りました。

今日は、足から頭への連動がとってもスムーズ!
ひねりの動きをするときに、足の裏に上手に乗れているのを感じるのと、声が出やすくなりました。そして、いつもの感覚より足が長く感じて、足が邪魔。笑 すごく楽しい感覚です!

いつも、ありがとうございます♪
フェルデンクライスに出会えたこと、先生に心から感謝の思いです♪
ワクワクで来月また伺いま~っす。

昨日の夕飯です。

遅い昼食を食べたのもあって、
昨日はさっぱりと、
そうめんのトマト納豆のせ。


あつあつのゆで汁を器にとって鰹節をどばっと入れて、醤油をたらしたおつゆをかけるだけ。
美味しいです♪

前日の残りの蓮根豆腐団子

らくちんで失礼。

天海というお坊さん。武田信玄や、徳川家康から三代につかえた人のようですが、108歳まで長生きしたそうです。一説にはこの人が明智光秀ではないか!?という説もあるんだそうですね。彼が愛してやまなかったのが、納豆なんだそうです。
そんなエピソードを読んで、納豆が食べたくなりました。笑