漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

フェルデン グループ稽古第三月
個人稽古 第四金
営業時間:10時~16時

窯だし伊賀焼き商品

2014-05-09 12:26:56 | お知らせ
今回、少しですが、伊賀焼きで商品を仕入れてまいりました。

妖精一押しの、大皿です。例の大皿でございます。



たらっとたれた釉薬の具合がたまらないとのことです。

これから、夏野菜のサラダなどを盛っても美しいですね。
生のサラダでも、焼いたサラダ、マリネなどもあいそうです。

それから、急須
こちらは、あの静かな職人さんの作家さんのです



内側の高い部分に茶漉しがついています


容量が少し多めなので、菊花茶など、濃い目にいれたいお茶にもいいな~と思いました


それから
個人的に最近小皿が欲しくて、小皿に多く目がいきました。

急須と同じ作家さんのとっても軽い小皿


カブの浅漬けを盛りたい!
そんな気持ちになる小皿です。キャベツやきゅうりなど
色が薄い野菜の浅漬けにいいな~と思います。

もう一つの小皿は、大皿と同じ作家さんのものです



和え物にもいいですが、アイスクリームとフルーツをのせるのもいいかな~っと
思いました。


こちらの商品は、土曜日以降、環にならぶ予定です♪

皆様のお越しを心よりお待ちしております。
数が少ないため、お取り置きご希望の方は遠慮なくお申し付けくださいませ♪

いつもありがとうございます。

2014窯だしと思いはあるの旅 第6~7夜 最終夜

2014-05-09 12:10:46 | Weblog
5月7日6日目 鳥羽の海は明け方からとっても綺麗な色になるので
なんとか、頑張って目をひらきます。



寝たり、目をあけたり、忙しいのですが、至福の時間です。



今回、なにやらキャンペーンのような感じである絵馬をいただきました。



鳥羽は海女さんが多いので、女性のための神社が多くあるようです

石神さまでは、女性の願いことを何でも一つだけ叶えてくださるという神社で
私はここで、国家試験合格祈願をして、見事叶えていただきました!

そして、もう一つ、石鏡神社(いじかじんじゃ)という子宝と安産の神社があって
そこの絵馬をホテルでいただきました。
こういう絵馬だと、スタッフの方も非常に気遣われた感じで、とっても遠慮がちに

「ただいま、こちらの絵馬をお渡しさせていただいているのですが・・
必要ない・・です・・よね・・?」って。笑


いただきます!!

実は、本当にびっくりのタイミングなのですが、これから出産にかかわるヒプノに
取り掛かろうと思っていた矢先だったのです。
これは私の人生をかけた課題になると思っているので、まるで
神様に背中を後押ししていただいようで、とっても嬉しくなりました。

さっそく向かいました!



海の近く、木々深い仲とっても美しい神社でした。
絵馬に今後の意気込みを書かせていただきました。

現在妊娠している友人たちや、環のお客様たちの子宝と安産を願い、
石をまたぎます。

こちらでは、ある石をまたぐんです!

どうやってまたぐのか、よく分からなかったので、
とりあえず妖精にも またいでおいてもらいました。笑

さて、伊勢神宮へ

GW後だから、とってもすいていました!
おはらい横丁がこんな感じです



五十鈴川も緑が生い茂っていました



内宮


外宮へ
外宮の空気はとっても気持ちよいです。

自分の中の整理ができる場所である気がします。

この日はこのまま松本で一泊

翌朝、朝食に行ったら、中国人でいっぱい!

誰もかれもが おかゆを召し上がっておられました。
本当に、こんなにおかゆなのね~~、と驚き。

私たちもこれから、朝ごはんにおかゆをいただこうかと話し合う。

この日はこのまま佐久へ。
素敵なショップにお邪魔して

”きこり”という、とっても美味しい蕎麦屋さんで食事をして帰路へ。

合計2000数百キロだそうです。
このうち私が運転したのは、およそ100キロの淡路島縦断一回のみ!笑
妖精ドライバーありがとう!!

運転のおつみまみに、今回は「くこの実」と「丁子」をもっていきました
とってもいいです。

それから、ペパーミントのアロマオイル。これを手ぬぐいにたらして
パタパタすると、車中がとってもいい香り。

今回愛媛につく前に、妖精が
「髪の毛があたっているような感覚が皮膚にする」といいました。

それって、もしかして、蟻がはってるかんじ?と、聞くと
これは誘導尋問ともいえますが・・、そうだというのです。

これは血流対策の必要があるサインとなります。

運転は同じ姿勢が続くので
今回妖精には愛媛についてから、
血府逐瘀丸(けっぷちくおがん)をのんでもらいました。
運転前には
元気UPに「冬虫夏草」をのんでもらっています。
冬虫夏草は長距離運転しても鼻血がでなくなります

血府逐瘀丸で、その後髪の毛の感じはなくなったそうですが
最終日は足がだるくなったので、田七も足せばよかったな~と反省。


車の旅が大好きです。電車や飛行機の旅も好きです。
たくさんの出会いと、気付きと、学びに感謝です。

連れて行ってくれる妖精にも感謝です!

長い旅ブログをお読みいただき、ありがとうございました

と、いいつつ
もう少し続きます



2014窯だしと思いはあるの旅 第五夜 伊勢鳥羽

2014-05-09 11:36:44 | 旅行
5月6日5日目 朝6時に出発

伊勢と鳥羽へ。途中のPAで軽く何かを食べようと思いました
そしたら外のたこ焼き屋のおじさんが

「おいしいたこ焼きだよ、美味しくなければお代は返すよ」

そうおっしゃっていたので、なんだかその昭和っぽいキャッチフレーズにひかれて
いただいたら、脂っこくないのに、味は濃厚で美味しい!

「美味しいです!」って言ったら

おじさん
「そう?そらよかった」って、真顔なのですが、すごく嬉しそうに。

「お箸をもう一膳いただけますか?」って、聞いたら

おじさん
「お箸?あぁ何膳でも、もってって!」

面白いおじさんでした。

鳥羽のは午後14時すぎに到着
いつもお世話になっている場所で、海水のプールがあります。

すぐに泳ぎました。

そして、浮かびながら、瞑想をして、一人ヒプノをしていました。
目との対話で、「治りたくない理由ある?」って聞いたら
また、新しい答えが返ってきました
「視力がよくなっちゃったら、つまらない、治そうとしているほうが楽しい」って

大丈夫大丈夫、他にももっと面白いこと用意するから っと、なだめ、
新しい視力アップトレーニングを目に教えてもらいました。
そして、ちょっと方向修正しました。

夕飯へ
夕方の空の色の移り変わりがまた綺麗で、顔をあげるたびに変わっていきます



夜は早めに寝ます

つづく





2014窯だしと思いはあるの旅 第四夜 松山

2014-05-09 11:16:33 | Weblog
5月5日4日目 早朝にめめちゃんは飛行機で帰りました。

環先生と私たちは砥部焼きの梅山窯へ

環先生が購入し、その後私がレジをお願いしていたら
環先生がもどってきて、店員さんに

「1000円少なく計算されているようです」と、言いながら、1000円札を出しました

店員さんは
「そんなことないと思いますよ」と、いいつつ出された千円札をつかみました。

片方を環先生、片方を店員さんにもたれた千円札。一瞬引っ張り合ったのを
見逃しませんでした。笑

再度計算。
店員さんが
「あ、ほんまや私がまちごぉとる!すんませんでした」と、千円は店員さんへ。

その後、私に
「さっきの方はお母様ですか?もしよかったら、お茶碗 つこてください」
って、砥部焼きのお茶碗を二つも!

えぇ=! 1000円より高くなってますよっ!って言ったら

「ええんです、ええんです」

あとで知ったのですが、ここの社長さんだそうです。さすが太っ腹!

環先生はお茶碗も欲しかったので、とっても喜んだのでした。

その後、お昼を食べて、祖母のところへ。
今日も移乗の練習と筆談!

えんぴつを動かそうとすると、足とか、左手がビクっと動くので
懸命に右手を動かそうという思いが、ひしひしと伝わります。

目薬をしようとして、目を大きく開けようとおもっているのに、口が開いちゃう
そんな感じなのかもしれません。
脳の管轄で近い場所が動くのかもしれません。

これは訓練次第で相当祖母の思いを受け取れるようになるかもしれません。
読み取る側の訓練が大事です。

妖精で、練習をしていたら、
「なんか誘導されている気がする!」と、言うんです。

そんなつもりはないんですが、
ひらがなの最初を感じ取ると、その後、想像してしまうのはあるかもしれません

心を真っ白にして、言葉を受け取る。

話す言葉でも、書く言葉でも、それは変わらないことですね。
なかなか、訓練がいります。

つづく





2014窯だしと思いはあるの旅 第三夜 淡路島→松山+興居島

2014-05-09 10:27:14 | 旅行
5月4日 3日目
午前10時半に出発し、この日は環先生、めめちゃん、妖精と4人で
松山の離島である興居島へ。
これで「ごこしま」と、読みます。なかなか読めないです。

電車で行くことにしました。



松山から高浜線にのり、高浜駅に向かう途中に梅津寺という駅があります


東京ラブストーリーのロケ地だそうです



まもなく高浜駅
この駅から、船に乗り換えるんですけど、
高浜駅も福山さんの映画のロケ地だそうですよ



松山人気!!

さて、駅の向かいが船着場です。


フェリーなので、車もOK



人は片道240円です。
およそ10分の船旅です。

山の形がとっても美しいのでした


到着すると、ますます海が綺麗


ぶらりと歩くと
学校のカフェを見つけました



ウッドデッキでお茶がのめます。



もちろん校舎内でも



みかんのジュースやおにぎりがとっても美味しかったです!

こんなに綺麗なのですが、最初は木の校舎だったのが建て替えて
その後、島の中央の一つの学校にまとまり、ここは廃校になったのだそうです。
海がすぐそばのいい環境でした

今では、こちらでレンタサイクルがあって、自転車が借りられます

校庭も、プールも


あ!鉄棒だ!
と、めめちゃんと二人でかけよって、遊んでいたら

「それは自転車用なので、安定が悪いので・・」と
30歳を越えた女子生徒たち、厳重注意の巻。





さて、この日はここからが本番です!

祖母が滞在している施設に向かいました。
高浜駅から数駅

祖母は変わらぬよい顔色でした。
さっそく、かっこちゃん式移乗!
「おばあちゃん、寝てる場合やないで!」と、たたきおこし、
めめちゃんにビデオ撮影をお願いし、

「では、これから移乗をします!」と。

すんなりではないですが、なんとかできました!
普段はあまり体を動かさない祖母が、バタバタと!
かなり、刺激的なようです。(身の危険を感じたのかも!?)
それから、筆談をしました。

息がもれるように時々話してくれるのですが
いかんせん、聞き取りにくく、チャンスは一回!なので、
聞きなおしても、決して二回目は話してくれません。
なんとか、祖母の思いを吸い出したい!

そこで、鉛筆をもってもらい。持つのも力が入りにくいので
一緒に持ちます。ペンより、鉛筆がすべりがよい感じでした。
まずは、丸と罰を練習。
数字、
五行。
さてさて、いよいよ、何を書こう、名前を書いてみる?好きな花がいい?
なんでもいいから、書いてみて~と、いうと
なにやら、動き出しました。もうまるで懐かしの「コックリさん状態」です

なんと、おばあちゃん、自分の名前を書いた気がしました。
紙状では解読しにくいのですが、一緒に手を持っているのでその文字に感じました。

「あ!おばあちゃんの名前だ!」と、いったら
祖母は、にっこり笑って、うんとかすかにうなずきました。

すごい!やっぱり書けるんだ、かっこちゃんすごい!!

大盛り上がり!

次は、次はと私は一緒に鉛筆を握りながら待っていたら
「おかあさん ありがとう」だって!

すかさず、環先生が「おかあさんて誰?花子おばあさんか?(祖母の母)」

すると、祖母が書いたのは
「かじたに さなえ」

おお~~~!

環先生が「泣けるな~」って泣く!

ところが、さすが祖母、ここで終わらないのだ。

「おかあさん、ありがとう、かじたに さなえ」って書いた?
と、聞くと

祖母は首をたてにふらず、

「書いてない?」と聞くと

「うん」と、いうのだ!!
書いていないのだそうだ!全員大爆笑!!

書いてなくても、そこは書いたって言っといてええんちゃうん?おばあちゃん! 笑

次、好きな花は?
「な」「ず」「な」かな?

「なずなって書いた?」と、聞くと、また首をふらない
書いてない?って聞くと、うんという。

動く芯先を見て、めめちゃんが
「なでしこ!なでしこでしょ!?」って言うと

祖母は、にっこり笑ってうなづいたのでした。

面白い!面白ろすぎます、筆談!

今日はこのくらいにしときましょうと、夕方6時すぎに私たちは帰りました。

いやぁ、笑った笑った。

つづく