7日目
20日は、10時50分の船で、佐世保へ向かいます。
あっという間の3泊4日の滞在でした。
最後は
お土産も。
お店は7時から開いていますので、向かいました。
お土産屋さんのおばさんもとっても気さくな方で、すごくおまけしてもらっちゃいました。
すみません、ありがとうございます!
それで、いろいろお話していたのですが
どこのお店も東京からのお客さんは多いとおっしゃいます。
お土産屋さんのおばさんも、やはり同じようにおっしゃっていて
「何もないとこやけど、何かいいものが(島に)ありましたか~?
私らは都会に憧れますよ」
って。
おばさんは、リップサービスでおっしゃってくれたのだと思います。
でも、ふと思ったのです、
こんなに美しい海と空と美味しいお魚と優しい人々がある島は
決して何もなくはない。
だけど、ソレは、逆に都会に住む私たちにも同じことが言えて
私には都会の良さが全然分からないのだけれど
それって、実は何か大切なことを見落としているのではないかなぁと思いました。
何もない なんてことはないんだ。
都会の良さが分からないものに、田舎の良さが分かるわけがないのかもしれません。
都会の良さが分かる人には、田舎の良さもわかる。
ないものねだりをしている限り、どこで暮らしたって同じなのかもしれません。
何を見ようとするのかということ。
いつも、そこには 変わらず素晴らしいものがあって
それに気づくか、気づかないか だけなのかもしれません。
そんな気づきを与えられて、島をあとにしました。
おぢかツーリズムの方は船が出港するまで手を振り続けてくださいました。
担当してくださったKさんが、本当に温かい方でしたので
ちょっと泣きそうで、しっかり見るのがつらかったです。
そして佐世保からは、車に乗り換えて福岡にいきます。
前回五月の九州旅行で、熊本のある工芸館で、個展をされていた
福山さんという方にその時、たまたま初めてお会いしたのですが。
妖精の素敵メーターが振り切れ、すっかりほれ込んだ
福山さんの作品。今回は、あらかじめお電話させていただいて
アトリエを見学させてくださいとお伝えしてあって、
そちらに向かいます。
妖精は大きな作品を気に入っていました。
五月に私が
すっごくかわいい!と思って購入したのが
こちらの写真立てです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/83/cdabb6b9f049907427c6dca9bf28a1ce.jpg)
お土産にもいくつか購入しました。
同じものは二つとありません。
カードを立てて使っています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/fb/b61294e4736a6a4b5740c1c279688bf6.jpg)
カードを立てて飾るということをしたことがなかったのですが
その空間が急に立体的になって見えることに気付きました
さて、到着しました。
福山さんのアトリエ
三福工芸さんです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/4e/55573f048ee015deb6d99d6a205551f7.jpg)
もともとお父様の代から始まった家具職人さんのお店なのだそうで
古いかっこいい機械もならんでいました。
福山さんも、家具も作られます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/6f/c5240fc231a7a350ad909c9e106f63d7.jpg)
福山さんのお人柄がまた凄いんです。
私たち夫婦、たった二人のために、作品の説明をしてくださいました。
福山さんの作品が大好きで、結局3時間も、
あれも見せてください、これも見せてくださいとお邪魔してしまいました・・・。
福山さんは、一つも嫌な顔されずに、なんでも見せてくださいました。
福山さんの作る木工作品は、利便性などを追求したものではなく
使う方の心が豊かになるようにと思われて作られているのがとっても伝わってきます。
作品が、本当に温かいんです。
そして、売れるかどうかではなく
「よか」と思うか
「う~ん、ちょっとな~」と思うか
よか!と思うものは、個展へいきます。
う~ん というのは、なんども塗りを重ねたり
けずったり、しばらくほったらかして
アイデアが降りてくるまで 置いておいたり。
そして、置いておいたものが、すごくいいものに生まれることもあるとのこと。
狙っているわけではなくて、どういう絵になるか分からないのがまた楽しいのだそうです。
家具職人さんなので、木の切れ端がたくさんあります、
きっと一般的には廃材として片付けられそうなものが
福山さんの目にかなうと
「これなんか、面白そうやろ」と、キラキラした目でその
木の切れ端を、見せてくださいます。
その木のよさ、才能を最大限に引き出す役割を担っているかのように
木の魅力、木のいいところにフォーカスされている
福山さんは、ご自身の仕事をすごく楽しそうに説明してくださいます。
そんな 福山さんには大きな作品もたくさんありますが
この度、環の商品として、写真立てを仕入れさせていただきました。
じゃじゃーーん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/13/d65adcc93cf22398ebf4f99d6776a660.jpg)
名前は私が勝手につけさせていただいちゃいますが
ハーモニカ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/38/6cd805b5c2c37ed60a7fa7771983856a.jpg)
陰と陽
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d8/1015fe7b4acf331dc4bf8e8717e9b925.jpg)
ジャポン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/7f/eca7e42f8136da0b13a7c3d9f8e7d044.jpg)
積み木
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/97/cd5f6de14c2cbf2fadd81975c83787ba.jpg)
草と虫
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/7e/f96d436efd1008b4d06e8be5ee68cf9c.jpg)
来週月曜日から環の店頭に並びます♪
ぜひご覧いただけましたら幸いです♪
さて、夕方6時に福岡を出発しました。
暗くなってきた頃、高速の電光掲示板に
関門トンネル通行止め というサインが。
ええええ~!?
でも、橋は問題なく通れました。
妖精は運転。広島の宮島を過ぎたころ
「そろそろ、寝ようよ~」と私がいうと
「うん、あとちょっとだけ運転しておく、今空いてるし、走りやすいから」
と、妖精
その言葉を聞いたのを最後に、私は助手席をほぼフラットに倒して爆睡。
目が覚めると、朝五時。そして、そこは小牧でした!!
うっそ~!ビックリ。大笑い!
そこから、私が運転を変わって、諏訪湖まで。
私がジャンクションが多いところは苦手なので、中央道に入るまで
頑張ってくれたのでした。感動!すごいよぉ!
このドライブがまた楽しいんですね~。
ドライブ中っていうのが、またよく眠れるんです。
緑(りょく)ちゃん(うちの車)もよく走ってくれました!ありがとう~。
そして、出会った全ての方々に感謝です。
長い旅ブログにおつきあいいただき、ありがとうございます!
ではでは、また環の店頭で、
このブログで皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
みんな大好きー!
20日は、10時50分の船で、佐世保へ向かいます。
あっという間の3泊4日の滞在でした。
最後は
お土産も。
お店は7時から開いていますので、向かいました。
お土産屋さんのおばさんもとっても気さくな方で、すごくおまけしてもらっちゃいました。
すみません、ありがとうございます!
それで、いろいろお話していたのですが
どこのお店も東京からのお客さんは多いとおっしゃいます。
お土産屋さんのおばさんも、やはり同じようにおっしゃっていて
「何もないとこやけど、何かいいものが(島に)ありましたか~?
私らは都会に憧れますよ」
って。
おばさんは、リップサービスでおっしゃってくれたのだと思います。
でも、ふと思ったのです、
こんなに美しい海と空と美味しいお魚と優しい人々がある島は
決して何もなくはない。
だけど、ソレは、逆に都会に住む私たちにも同じことが言えて
私には都会の良さが全然分からないのだけれど
それって、実は何か大切なことを見落としているのではないかなぁと思いました。
何もない なんてことはないんだ。
都会の良さが分からないものに、田舎の良さが分かるわけがないのかもしれません。
都会の良さが分かる人には、田舎の良さもわかる。
ないものねだりをしている限り、どこで暮らしたって同じなのかもしれません。
何を見ようとするのかということ。
いつも、そこには 変わらず素晴らしいものがあって
それに気づくか、気づかないか だけなのかもしれません。
そんな気づきを与えられて、島をあとにしました。
おぢかツーリズムの方は船が出港するまで手を振り続けてくださいました。
担当してくださったKさんが、本当に温かい方でしたので
ちょっと泣きそうで、しっかり見るのがつらかったです。
そして佐世保からは、車に乗り換えて福岡にいきます。
前回五月の九州旅行で、熊本のある工芸館で、個展をされていた
福山さんという方にその時、たまたま初めてお会いしたのですが。
妖精の素敵メーターが振り切れ、すっかりほれ込んだ
福山さんの作品。今回は、あらかじめお電話させていただいて
アトリエを見学させてくださいとお伝えしてあって、
そちらに向かいます。
妖精は大きな作品を気に入っていました。
五月に私が
すっごくかわいい!と思って購入したのが
こちらの写真立てです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/83/cdabb6b9f049907427c6dca9bf28a1ce.jpg)
お土産にもいくつか購入しました。
同じものは二つとありません。
カードを立てて使っています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/fb/b61294e4736a6a4b5740c1c279688bf6.jpg)
カードを立てて飾るということをしたことがなかったのですが
その空間が急に立体的になって見えることに気付きました
さて、到着しました。
福山さんのアトリエ
三福工芸さんです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/4e/55573f048ee015deb6d99d6a205551f7.jpg)
もともとお父様の代から始まった家具職人さんのお店なのだそうで
古いかっこいい機械もならんでいました。
福山さんも、家具も作られます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/6f/c5240fc231a7a350ad909c9e106f63d7.jpg)
福山さんのお人柄がまた凄いんです。
私たち夫婦、たった二人のために、作品の説明をしてくださいました。
福山さんの作品が大好きで、結局3時間も、
あれも見せてください、これも見せてくださいとお邪魔してしまいました・・・。
福山さんは、一つも嫌な顔されずに、なんでも見せてくださいました。
福山さんの作る木工作品は、利便性などを追求したものではなく
使う方の心が豊かになるようにと思われて作られているのがとっても伝わってきます。
作品が、本当に温かいんです。
そして、売れるかどうかではなく
「よか」と思うか
「う~ん、ちょっとな~」と思うか
よか!と思うものは、個展へいきます。
う~ん というのは、なんども塗りを重ねたり
けずったり、しばらくほったらかして
アイデアが降りてくるまで 置いておいたり。
そして、置いておいたものが、すごくいいものに生まれることもあるとのこと。
狙っているわけではなくて、どういう絵になるか分からないのがまた楽しいのだそうです。
家具職人さんなので、木の切れ端がたくさんあります、
きっと一般的には廃材として片付けられそうなものが
福山さんの目にかなうと
「これなんか、面白そうやろ」と、キラキラした目でその
木の切れ端を、見せてくださいます。
その木のよさ、才能を最大限に引き出す役割を担っているかのように
木の魅力、木のいいところにフォーカスされている
福山さんは、ご自身の仕事をすごく楽しそうに説明してくださいます。
そんな 福山さんには大きな作品もたくさんありますが
この度、環の商品として、写真立てを仕入れさせていただきました。
じゃじゃーーん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/13/d65adcc93cf22398ebf4f99d6776a660.jpg)
名前は私が勝手につけさせていただいちゃいますが
ハーモニカ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/38/6cd805b5c2c37ed60a7fa7771983856a.jpg)
陰と陽
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d8/1015fe7b4acf331dc4bf8e8717e9b925.jpg)
ジャポン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/7f/eca7e42f8136da0b13a7c3d9f8e7d044.jpg)
積み木
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/97/cd5f6de14c2cbf2fadd81975c83787ba.jpg)
草と虫
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/7e/f96d436efd1008b4d06e8be5ee68cf9c.jpg)
来週月曜日から環の店頭に並びます♪
ぜひご覧いただけましたら幸いです♪
さて、夕方6時に福岡を出発しました。
暗くなってきた頃、高速の電光掲示板に
関門トンネル通行止め というサインが。
ええええ~!?
でも、橋は問題なく通れました。
妖精は運転。広島の宮島を過ぎたころ
「そろそろ、寝ようよ~」と私がいうと
「うん、あとちょっとだけ運転しておく、今空いてるし、走りやすいから」
と、妖精
その言葉を聞いたのを最後に、私は助手席をほぼフラットに倒して爆睡。
目が覚めると、朝五時。そして、そこは小牧でした!!
うっそ~!ビックリ。大笑い!
そこから、私が運転を変わって、諏訪湖まで。
私がジャンクションが多いところは苦手なので、中央道に入るまで
頑張ってくれたのでした。感動!すごいよぉ!
このドライブがまた楽しいんですね~。
ドライブ中っていうのが、またよく眠れるんです。
緑(りょく)ちゃん(うちの車)もよく走ってくれました!ありがとう~。
そして、出会った全ての方々に感謝です。
長い旅ブログにおつきあいいただき、ありがとうございます!
ではでは、また環の店頭で、
このブログで皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
みんな大好きー!