がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

1/24 TAMIYA 911GT1 その4

2006年05月11日 | 模型
 予告通りハーモニーランドで踊ってきた@河童です。

 まっ昼間からパレードなんかやってて、愛娘も大喜び。ちなみに、愛娘は着ぐるみ軍団を、そして父ちゃんはダンシングおねぇさんの太股に視線のレーザービーム浴びせてきました。

じゃないとやってらんない(笑)。でも、子供と行くと楽しいですね~。ネット関係でここのマネージャーさんとお知り合いになっちゃて、随分と歓迎していただいて大喜びの我が一家であったのでした。


 さて、911GT1です。漸くボディーパーツの処理が終わりまして、塗装に入れる段階にさしかかりました。で、祭一ヶ月前(5/16)迄には何とか塗装を終わらせるべく、小物類も仕上げていきます。ボディー関連で言えば、リアウィング・リアウィング翼端板・リアウィングステー・ミラー・フロントフェンダー後部・ボンネットスリット・ドアノブがボディー関係の小物になります。概ねキットのパーツの精度も高く、大した修正やチリ合わせも必要なさそうですが、リアウィングの翼端板を薄くしたくなったので、ここだけ0.2mmの洋白板で作り直しました。方法は、前回気に入ってしまったアセトン風呂でやってみました。


 キットの翼端板パーツは押し出しピンの跡が目立つとはいえ、精度的には何の問題もないため、洋白板にキットのパーツを瞬間接着剤で貼り付け、キットのパーツの形状に合わせて洋白板を削り込んでいき、更にキットのウィングパーツの取り付けピンを利用して取り付けるべくドリルで固定用の穴を開け、最後にアセトンに浸け込んでパーツを溶かします。メッシュと違って板の場合は、或る程度プラパーツが溶けてきたら一旦引き上げてプラカスを大まかに除去し、もう一度浸け込んでプラと瞬着を完全に除去して出来上がり。マスキングテープで型を作って洋白板を切り出して云々より簡単に形状出しが可能なのが良いですね!無理に剥がそうとして金属板を曲げてしまうこともありませんし、両面テープでの固定と違ってガツガツとヤスリ掛けようがドリルで穿ろうが、パーツと金属板がズレないので私のような失敗をやらかしやすい人間には重宝しますw。穴の位置も正確に打てますしコツは、当たり前ですが金属板は削るけどプラパーツは削らないよう気をつけることです。

 他のパーツに関しては、ミラーは上下が別パーツなので貼り合わせて合わせ目消し、フェンダー後部は筋彫りの追加と念のための裏面に付いてる押し出しピン跡の処理と塗装の厚みを考慮してのチリ合わせ、ドアノブ含めてパーティングラインが意外と目立つのでキチンと消しておきます。
 自作の翼端板にリップ付けたり固定ピンの飛び出しを切削する等の細かい点がまだ少し残ってますが、ボディー関連のパーツが揃ったところで記念撮影。画像にはミラーとドアノブが無いですが、これは仮組の際に手を添えないとパーツが落ちるので、撮影時は付けなかっただけです。

 


 次は下地白を吹いて・・・・という作業をしたいところですが、連日の悪天候で湿度がバリ高。昨年大活躍した除湿機がまだ押し入れから出てきていないので、湿度が下がってくれるまでもう少し我慢です。
コメント (12)
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