顔は誰だか知らないけれど、体はみんな知っている
けっこう仮面のねえさんは、正義の味方よ、良い人よ
疾風のように現れて、たっぷり見せて去ってゆく
けっこう仮面は誰でしょう、けっこう仮面は誰でしょう~♪
けっこう仮面が実はケイ子先生であるか否かはともかくとして、前回トラブル報告した33号車用デカールですが、RICAMBIなる聞き慣れないメーカーのモノを博打的に犬小屋に発注したのが金曜の夕方。で、土曜の夕方に我が家に到着しちゃってるというスペサルなレスポンスが「けっこう」でございますた。(意味不明)
犬小屋からの荷物を早速開封してみたんですが、昨日まで私には謎だったRICAMBIのデカールが、今日にはもう「ああ~、これがそうでつか」って感じで御対面。ロゴのサイズの考証がルネやST27程正確ではないのが困ったちゃんですが、今回の大失態の補填をするには充分な発色のシルクスクリーンデカールでした。33号車だけではなくFIA-GTのマルボロカラーのデカールも同梱されてて1600円というのは、見た目だけですが合格点な気がする。
画像も撮らずに早速ペタペタ貼ってみたんですが、絶好調の時のカルトグラフの様な薄さでありながら、国産シルク程度のほんのり透けちゃうシルク印刷でして、貼りやすいのは良いけどシワも入りやすいので少しコツが要りますね。使わないロゴデカールで軟化剤の耐性をチェックしたんですが、クレオスのは充分耐えましたし、希釈したモデラーズのものであればコレもソコソコ耐えてくれる塩梅。この調子だと、最低でも国産デカール程度にクリアーは吹ける模様。明日にでも試し吹きして実際の所を検証してみます。
ところで、図の赤丸で囲った部分のデカールですが、インストではリアウィングに貼るよう指示されております。しかしながら手持ちの資料では、実戦にてコレが貼られた画像が一枚もないんですよね。本戦の画像では手持ちだと確実に確認出来る画像が無いし、ネットで検索掛けてもリアウィングだけがどうしても確認できない。ルネッサンスのデカールにはこのロゴが省かれていましたが、今回購入したRICAMBIと今ではナカナカ手に入らなくなってる御様子のスタジオ27製とには、このリアウィング用デカールが入ってます。果たして真相はどっちなんでしょうかね?
折角有るんだから貼りたい気も山々なんですが、実際に貼られてる画像がない以上、
貼らない→実際は貼られてることを後で知る→貼ってクリアー掛けて云々
というフォローが効くため、今のところはこのウィング部は無地で作ることにします。
で、このデカールを使って
33号車も漸くデカール貼り終了。RICAMBIのデカールは、特にトラブルらしいトラブルもなく、曲面も筋彫り部も軟化剤をチョコット使うだけで綺麗に貼り付いてくれます。ただ、フロントフェンダーに貼る国旗マークだけ、水に浸けた途端にバラけて「またかよ!」と思わされましたが、ソレ以外は特になし。
暫く乾かしてからぬるま湯でシャカシャカ洗って糊を落とし、ただ今自然乾燥モードに入ってます
も一つ、既に先日画像を挙げましたが、再度26号車もタッチアップしてコチラもあとはクリアー→研ぎ出しに行くことになります。
コッチはデカールがタミヤなので乾燥に時間がかかるは、吹き加減にコツが要るわ、梅雨時期なのにドライブースが使えないしリターダーも使えないしカブリ対策にも気を遣いますんで、まだまだ山場は続く訳ですが。
犬小屋の素早いレスポンスの御陰で、無事33号車の製作も再び進めることが出来るようになりました。ちょっとホッとしたこともあり、調子に乗ってスペアーのパーツからドア前フェンダー部の別パーツを取り出し、今度は33号車用にウィンカーの筋彫りを埋めて再塗装しました。デカールも貼ってボディーに仮止めしてみようと思ったところ、白のトーンが合わない。色自体は合わせたつもりなのだが、どうやら塗り重ねすぎてしまったらしい・・・・。今日中にデカールを終わらせたいと固執したので、余裕がなかったのかも知れません。ウィンカーモールドが残ってる方をそのまま製作するか。それとも更にパーツを用意してウィンカーの筋彫りを埋め直すかの選択を迫られたんですが、デカールの予備がないのが最大のネックになりまして、結局モールドを埋めた方を使用することに。貼り直して色が合ってる方を使おうと思ったけど、キッチリ貼り付いててもう剥がせなかったのさ(泣。
しかしながら、下地の影響を高彩色の様に受けるような色ではないので、思い切ってリカバーしてみました。色差が激しいのがデカールの殆ど無い左フェンダーだったこともありますが、やってみると意外と巧く行きました。こうして萎えては萌え萌えては萎えるのが模型作りの醍醐味ですなとか何とか、巧く事が運んだときにだけ思ったりするのが小市民。
単にマスキングして吹き直したんじゃ、他の部分に又別のトラブルが生じる可能性があるので、塗料の希釈を更に薄くしてコンプの圧も下げ、少しずつグラデーションを掛けるような感じで、修正部が逆に浮いてしまわないよう周辺部と馴染ませるような感じでリカバーしました。この辺りの感覚は車模型というより戦闘機を塗る感覚。右フェンダーももう少し合わせたいんですが、こっちはデカールだらけなのでかなりリスキーな作業になるのでヤメときました。
それにしても、犬小屋のレスポンスが速かったな。店舗への運送会社の集荷タイミングとかもあったんだろうけど、こんだけ早く着いてくれれば、代引き扱いで割高にした(少しでも早く欲しかった)「ちょっと電車で尼崎まで新快速で買い物に行ってきた」感覚で手に入れたような感想です。
けっこう仮面のねえさんは、正義の味方よ、良い人よ
疾風のように現れて、たっぷり見せて去ってゆく
けっこう仮面は誰でしょう、けっこう仮面は誰でしょう~♪
けっこう仮面が実はケイ子先生であるか否かはともかくとして、前回トラブル報告した33号車用デカールですが、RICAMBIなる聞き慣れないメーカーのモノを博打的に犬小屋に発注したのが金曜の夕方。で、土曜の夕方に我が家に到着しちゃってるというスペサルなレスポンスが「けっこう」でございますた。(意味不明)
犬小屋からの荷物を早速開封してみたんですが、昨日まで私には謎だったRICAMBIのデカールが、今日にはもう「ああ~、これがそうでつか」って感じで御対面。ロゴのサイズの考証がルネやST27程正確ではないのが困ったちゃんですが、今回の大失態の補填をするには充分な発色のシルクスクリーンデカールでした。33号車だけではなくFIA-GTのマルボロカラーのデカールも同梱されてて1600円というのは、見た目だけですが合格点な気がする。
画像も撮らずに早速ペタペタ貼ってみたんですが、絶好調の時のカルトグラフの様な薄さでありながら、国産シルク程度のほんのり透けちゃうシルク印刷でして、貼りやすいのは良いけどシワも入りやすいので少しコツが要りますね。使わないロゴデカールで軟化剤の耐性をチェックしたんですが、クレオスのは充分耐えましたし、希釈したモデラーズのものであればコレもソコソコ耐えてくれる塩梅。この調子だと、最低でも国産デカール程度にクリアーは吹ける模様。明日にでも試し吹きして実際の所を検証してみます。
ところで、図の赤丸で囲った部分のデカールですが、インストではリアウィングに貼るよう指示されております。しかしながら手持ちの資料では、実戦にてコレが貼られた画像が一枚もないんですよね。本戦の画像では手持ちだと確実に確認出来る画像が無いし、ネットで検索掛けてもリアウィングだけがどうしても確認できない。ルネッサンスのデカールにはこのロゴが省かれていましたが、今回購入したRICAMBIと今ではナカナカ手に入らなくなってる御様子のスタジオ27製とには、このリアウィング用デカールが入ってます。果たして真相はどっちなんでしょうかね?
折角有るんだから貼りたい気も山々なんですが、実際に貼られてる画像がない以上、
貼らない→実際は貼られてることを後で知る→貼ってクリアー掛けて云々
というフォローが効くため、今のところはこのウィング部は無地で作ることにします。
で、このデカールを使って
33号車も漸くデカール貼り終了。RICAMBIのデカールは、特にトラブルらしいトラブルもなく、曲面も筋彫り部も軟化剤をチョコット使うだけで綺麗に貼り付いてくれます。ただ、フロントフェンダーに貼る国旗マークだけ、水に浸けた途端にバラけて「またかよ!」と思わされましたが、ソレ以外は特になし。
暫く乾かしてからぬるま湯でシャカシャカ洗って糊を落とし、ただ今自然乾燥モードに入ってます
も一つ、既に先日画像を挙げましたが、再度26号車もタッチアップしてコチラもあとはクリアー→研ぎ出しに行くことになります。
コッチはデカールがタミヤなので乾燥に時間がかかるは、吹き加減にコツが要るわ、梅雨時期なのにドライブースが使えないしリターダーも使えないしカブリ対策にも気を遣いますんで、まだまだ山場は続く訳ですが。
犬小屋の素早いレスポンスの御陰で、無事33号車の製作も再び進めることが出来るようになりました。ちょっとホッとしたこともあり、調子に乗ってスペアーのパーツからドア前フェンダー部の別パーツを取り出し、今度は33号車用にウィンカーの筋彫りを埋めて再塗装しました。デカールも貼ってボディーに仮止めしてみようと思ったところ、白のトーンが合わない。色自体は合わせたつもりなのだが、どうやら塗り重ねすぎてしまったらしい・・・・。今日中にデカールを終わらせたいと固執したので、余裕がなかったのかも知れません。ウィンカーモールドが残ってる方をそのまま製作するか。それとも更にパーツを用意してウィンカーの筋彫りを埋め直すかの選択を迫られたんですが、デカールの予備がないのが最大のネックになりまして、結局モールドを埋めた方を使用することに。貼り直して色が合ってる方を使おうと思ったけど、キッチリ貼り付いててもう剥がせなかったのさ(泣。
しかしながら、下地の影響を高彩色の様に受けるような色ではないので、思い切ってリカバーしてみました。色差が激しいのがデカールの殆ど無い左フェンダーだったこともありますが、やってみると意外と巧く行きました。こうして萎えては萌え萌えては萎えるのが模型作りの醍醐味ですなとか何とか、巧く事が運んだときにだけ思ったりするのが小市民。
単にマスキングして吹き直したんじゃ、他の部分に又別のトラブルが生じる可能性があるので、塗料の希釈を更に薄くしてコンプの圧も下げ、少しずつグラデーションを掛けるような感じで、修正部が逆に浮いてしまわないよう周辺部と馴染ませるような感じでリカバーしました。この辺りの感覚は車模型というより戦闘機を塗る感覚。右フェンダーももう少し合わせたいんですが、こっちはデカールだらけなのでかなりリスキーな作業になるのでヤメときました。
それにしても、犬小屋のレスポンスが速かったな。店舗への運送会社の集荷タイミングとかもあったんだろうけど、こんだけ早く着いてくれれば、代引き扱いで割高にした(少しでも早く欲しかった)「ちょっと電車で尼崎まで新快速で買い物に行ってきた」感覚で手に入れたような感想です。