Wエントリーになっとりまして、①の続きです。初見の方は「①」のエントリーから先に見ないと何の話か判りませんこのブログを始めて、始めて文字数オーバー(10000字)しました(笑。内容が薄いのに文字が多くてスンマセン。
誉めてばかりでは「社員?」とか言われそうですし、あくまでレビューというエントリー故、幾つか苦言も呈しておきます。
ピローニ仕様で作ろうと思ったら、ノーズのパーツが最初から破損してるっぽい。一瞬「え?ノーズの切り欠きは実車は左右非対称??」とか思ったりしたんですが、どーもそうじゃなくパーツの破損っぽいですね。袋の中に欠片が無かったので、製品梱包段階での破損かな?これは私が買ったキットだけの問題かも知れません。店通してフジミに文句言って交換して貰うとかの前に、実車がどうだったか検証しておきます。万が一左右非対称ならお恥ずかしいですし(笑。
スライド金型で見事に成型されたボディーカウルですが、エンジンカウル部が別パーツ化処理されておりまして、更にメインカウルでは画像の○部だけパーツ鋳型上の都合で別パーツ化されてるんですが、これをどうくっ付けるのかがインストが不親切で判りません。今は適当に付けてますけど、エンジンカウルのバルジ付近の資料を見ながら確認する必要有りかも。何度も言いますが、このキット、キットそのものは非常に出来が良いんですが、インストの出来が非常に不親切。インストだけは、相変わらずのフジミらしさ炸裂です。
↑、ウィング関係は大方の予想通りメッキ処理されてるんですが、この処理が非常に汚い上に、ゲート位置がエレメントの表面とか翼端板表面ど真ん中とか、兎に角最低な位置に有ります。此処は素組で行くにしても、現在では様々な金属表現塗料が存在しますので無理にメッキを使用する必要はなく、メッキを剥がして塗装し直すのがお薦め。F1キット慣れしてる人なら洋白板やアルミ板で作り直すと尚ヨロシな部分かと思います。
後、デカールはカルトグラフと思いきや、パッと見フジミ定番の国産デカールみたいなんですがどうなんしょ?そうだとすれば、クリアーコートには神経を使うことになるかも知れません。白は一見透けそうな雰囲気もあるけど、貼ってみれば何てこと無いって感じかも。一応シルク印刷の様です。
と、私にしては結構詳しめにレビュってみましたが参考になりましたでしょうか?F1のプラモって新製品では久しぶりだったので、コッチ方面の愛好家の方からは期待も高いようです。現状タミヤがF1方面では話にならない状態なので、コクピット→ノーズのラインが太いとかエンジンカウルの形状がどうとかリアサスに棒が二三本足りネェとかラジエター配管が露骨に尻切れトンボとかタイヤのサイズが!?とか重箱の隅突くようなことはどーでもよく(←言ってるじゃねぇか^^^^)、素直に良い製品が出てきたなーって印象でした。いや、ほんとに良いキットだと思いますよコレ。少なくとも何処ぞのガレージキットのように「他に選択肢がないから仕方なく買うレベル」とかでは無いように思います。実車資料と付き合わせずにそんなこと言えるのか?ってな感じもしますが、そうした実車の正確なスケールダウンを目指すなら、ボシカやヒロといったキットが既にあるわけですし、そっちでチマチマ進めるなり、それでも納得いかないなら自分で図面引いてフルスクラッチすりゃぁいい話。このキットでも、形状の解釈の相違であるとか、ディテールの不足であるとか、細かい問題点も有るんでしょうけど、そうした事を気にしないで済むレベルに仕上がってます。
126C2に関しては、1/20だと我が家の棚に積まれてる物の中では、スタジオ27のブランドを呈した実はヒロ製のフルメタルキットのC2とかモデラーズの赤レジンとかが有るんですが、あちらは定価20000円かそれ以上。対してこのキットはプラモとしては少々高いんですが、それでも3500円。資料と付き合わせて自分で納得いくまで作り込むならヒロ製、細かいことは気にせず目立つポイントだけ手を入れて組み立てそのものを楽しむならフジミ製と棲み分け出来そうな感じですがどうでしょう>巨乳中学生みたいな名前の餃子な人(笑
大体、そこらのガレキってとても数時間でココまでは進めないっすよ。数週間とか数ヶ月とか数年とかwかかっちゃいますから、このお手軽サクサク感は魅力です。
ココまででパーティングライン落としとか継ぎ目消しとか殆ど済んじゃってるんで、全くの素組ならこのままサフ吹きにGO出来るんですが、さぁどうしよう?まぁ、先行の作りかけが三台もダブついた状態ですし、ピローニ用のノーズが×なので、コレをどうするか解決するまで放置って事で、製作は取り敢えずここまで(笑
作ってて思ったんですが、どこか昔のモデラーズのF92Aとかで感じたようなテイストを感じたのは私だけでしょうか?パーツの整合精度なんてタミヤとも勝負できそうなレベルですし、一体フジミに何が起きたのか?今後に期待せずにいられません。
誉めてばかりでは「社員?」とか言われそうですし、あくまでレビューというエントリー故、幾つか苦言も呈しておきます。
ピローニ仕様で作ろうと思ったら、ノーズのパーツが最初から破損してるっぽい。一瞬「え?ノーズの切り欠きは実車は左右非対称??」とか思ったりしたんですが、どーもそうじゃなくパーツの破損っぽいですね。袋の中に欠片が無かったので、製品梱包段階での破損かな?これは私が買ったキットだけの問題かも知れません。店通してフジミに文句言って交換して貰うとかの前に、実車がどうだったか検証しておきます。万が一左右非対称ならお恥ずかしいですし(笑。
スライド金型で見事に成型されたボディーカウルですが、エンジンカウル部が別パーツ化処理されておりまして、更にメインカウルでは画像の○部だけパーツ鋳型上の都合で別パーツ化されてるんですが、これをどうくっ付けるのかがインストが不親切で判りません。今は適当に付けてますけど、エンジンカウルのバルジ付近の資料を見ながら確認する必要有りかも。何度も言いますが、このキット、キットそのものは非常に出来が良いんですが、インストの出来が非常に不親切。インストだけは、相変わらずのフジミらしさ炸裂です。
↑、ウィング関係は大方の予想通りメッキ処理されてるんですが、この処理が非常に汚い上に、ゲート位置がエレメントの表面とか翼端板表面ど真ん中とか、兎に角最低な位置に有ります。此処は素組で行くにしても、現在では様々な金属表現塗料が存在しますので無理にメッキを使用する必要はなく、メッキを剥がして塗装し直すのがお薦め。F1キット慣れしてる人なら洋白板やアルミ板で作り直すと尚ヨロシな部分かと思います。
後、デカールはカルトグラフと思いきや、パッと見フジミ定番の国産デカールみたいなんですがどうなんしょ?そうだとすれば、クリアーコートには神経を使うことになるかも知れません。白は一見透けそうな雰囲気もあるけど、貼ってみれば何てこと無いって感じかも。一応シルク印刷の様です。
と、私にしては結構詳しめにレビュってみましたが参考になりましたでしょうか?F1のプラモって新製品では久しぶりだったので、コッチ方面の愛好家の方からは期待も高いようです。現状タミヤがF1方面では話にならない状態なので、コクピット→ノーズのラインが太いとかエンジンカウルの形状がどうとかリアサスに棒が二三本足りネェとかラジエター配管が露骨に尻切れトンボとかタイヤのサイズが!?とか重箱の隅突くようなことはどーでもよく(←言ってるじゃねぇか^^^^)、素直に良い製品が出てきたなーって印象でした。いや、ほんとに良いキットだと思いますよコレ。少なくとも何処ぞのガレージキットのように「他に選択肢がないから仕方なく買うレベル」とかでは無いように思います。実車資料と付き合わせずにそんなこと言えるのか?ってな感じもしますが、そうした実車の正確なスケールダウンを目指すなら、ボシカやヒロといったキットが既にあるわけですし、そっちでチマチマ進めるなり、それでも納得いかないなら自分で図面引いてフルスクラッチすりゃぁいい話。このキットでも、形状の解釈の相違であるとか、ディテールの不足であるとか、細かい問題点も有るんでしょうけど、そうした事を気にしないで済むレベルに仕上がってます。
126C2に関しては、1/20だと我が家の棚に積まれてる物の中では、スタジオ27のブランドを呈した実はヒロ製のフルメタルキットのC2とかモデラーズの赤レジンとかが有るんですが、あちらは定価20000円かそれ以上。対してこのキットはプラモとしては少々高いんですが、それでも3500円。資料と付き合わせて自分で納得いくまで作り込むならヒロ製、細かいことは気にせず目立つポイントだけ手を入れて組み立てそのものを楽しむならフジミ製と棲み分け出来そうな感じですがどうでしょう>巨乳中学生みたいな名前の餃子な人(笑
大体、そこらのガレキってとても数時間でココまでは進めないっすよ。数週間とか数ヶ月とか数年とかwかかっちゃいますから、このお手軽サクサク感は魅力です。
ココまででパーティングライン落としとか継ぎ目消しとか殆ど済んじゃってるんで、全くの素組ならこのままサフ吹きにGO出来るんですが、さぁどうしよう?まぁ、先行の作りかけが三台もダブついた状態ですし、ピローニ用のノーズが×なので、コレをどうするか解決するまで放置って事で、製作は取り敢えずここまで(笑
作ってて思ったんですが、どこか昔のモデラーズのF92Aとかで感じたようなテイストを感じたのは私だけでしょうか?パーツの整合精度なんてタミヤとも勝負できそうなレベルですし、一体フジミに何が起きたのか?今後に期待せずにいられません。