阪神(笑
呆気なかったですねぇ。まぁ、シーズン通りと言いましょうか、短期決戦で確実に計算できる先発が居ない時点で
クライマックスもクソも無い訳で、完膚無きまでに完敗しての今シーズン終了です。
なんかナゴヤドームで乱闘起こしたアホな輩が居ったそうですが、もうすこし敗戦にも慣れたら?(笑。
これを機に、ただ騒ぎたいだけの俄ファンが一掃されると、甲子園のチケットも取りやすくなるので嬉しいんですがねぇ。
さて、TVRも終盤です。今回も
まるでネタ不足を補填する為の様に、終盤にドタバタ起きてます。
先ず窓。窓枠にテープで仮留めしてから、上辺→下辺→右辺→左辺とエポキシ接着剤を流していくんですが、
フロントとリアはすんなり進めたんですが、何故かサイドで一苦労。サイドは、サイドとリアクォーターとで分割なんですが、
ボディー側の糊代と思っていた部分が、リアクォーターは糊代ですが、サイド(ドア)部分は何と糊代ではなく窓枠。
つまり下地段階で糊代はバリと思って切削しちゃってますよ(笑。で、仕方ないので、枠に合わせて窓パーツを削り込んで
漸く填るようになったので接着したんですが、余分なエポキシをエナメルシンナーで拭き取ろうとしたら、
今度は変なシミが出来てしまいました画像では判りにくいけど。)。
で、それを取ろうと拭いてみますと被害拡大。こりゃダメだとばかりに一回剥がして、
今度は丁寧にパーツを磨いてみたら、もう全面が白濁して収集付かなくなってきましてね、最後にヤケクソで
リューターとコンパウンドで磨いてみて判ったのが、この塩ビシート、必要以上に怪しげなコーティング処理がされていて、
それが悪さをしてることが判明しました。なーーんでそんなパーツ入れるかな?とか文句言いつつも
先に進めないのでやむを得ず自作しようと思ったら、バQ用の塩ビは持ってますが、暑さ0.1mmクラスの塩ビが手持ちに無し。
大あわてで模型屋に行ってみると、塩ビはなかったけどエバーグリーンの0.15mm厚の透明プラ板が有ったので
早速買いまして、エナメルシンナーの侵食度をチェックしてから、コレを使って自作して漸く何とかなりました。
それにしても小汚ねぇなw。なんせ、糊代と思いこんでいたので、ロクな整地が行われておりません故やむを得ず。
なんせ、出戻り後初のヨンサン箱車ですから♪
それと、左窓にはスライド窓、右窓にはNACAダクト(86号車は左右配置が逆)がありまして、
キットでもちゃんとデカールが有るんですが、先述のウィンドウ汚れ事件の煽りで、デカール使用不能です。
取り敢えずスルーしといて、気が向いたときにでも透明シートから自作しようかと思います(泣。
他にも、フロントウィンドウの接着とか、どうも仕上がりが小汚い。接着の際に密着が足りず
エポキシとパーツの間にエアを思い切り噛みまくったのが原因ですが、もうちょっと腰据えて丁寧に作業しないと
なんぼ素組でもキットが勿体ないですね。フロントは唯の塩ビなのですが、サイドウィンドウでのトラブルにビビって
恐る恐る接着剤塗ったらこのザマですが、良くも悪くも小スケールのキット故、見て見ぬふりして次に進みます。
此処で最後のコンパウンド掛け。全体的な磨きは終わってますので、拡大鏡で確認しながら
磨き傷が残ってるところをピンポイントで磨きます。いつもはハセガワのセラミックが最後なんですが、
最近入手したyoshiさんお薦めの3Mウルトラフィニッシュを使用してみました。拭き取りは重いけど艶の出は良いですね。
単価3000円を超えるんですが、量がメチャクチャ多いので結果割安なコンパウンドです。問題は私の様な田舎者には入手が辛いトコか。
次はボディーとシャーシの合体です。
ここを大写しにしちゃうと完成時の全景が殆ど見えてしまって、ほんとの完成時に自分の心情的に盛り上がらないのでw画像は無し。
合体前に、シャーシに忘れ物がないかをよ~く確認。無ければシャーシにボディーを被せて合体です。
キットの指定では前後にビス止め指示。レジン相手にタッピングビスで固定しろという、或る意味何時も通り、
或る意味「割れたらどうすんのよ?」な話なので、ちゃんとタップ切って普通のビスで留まるように変更してます。
で、次にタイヤ&ホイールを組んでしまいます。タイヤ&ホイールは、内外二つのホイールパーツで
ゴム製のタイヤを挟んでやっつけるんですが、先ずキットのタイヤってのが
↑こんな30年以上前のル・マンのタイヤみたいな物しか付いてきませんし、オマケに質感的には、
一年もせぬうちに裂けたり溶けたりするのが目に見えるようなタイヤなので、流石にコレは使いません。
タイヤと賞味期限と言えばフジヤwって感じで、フジヤのGT用タイヤを使用。これ、田舎者の私には
かなり手に入りにくいアイテムなんですが、某オフィサルショップが何とかしてくれたお陰で何セットかまとめて入手。
リューターでゴッツイパーティングラインを削り飛ばしておきます。
ホイールは、内側の挽き物パーツと外側のメタル製スポーク部の二部構成です。
ホイールの色は黒なので、スポークにはほんのりセミグロスな黒を、内側のパーツには艶消し黒を各々塗装し
スポークにはデカール→ほんのりセミグロスなクリアーコートをカマしました。
今回は、下地に又もyoshiさんが誉めてたテロソンのミッチャクロンっていう
何ともインチキ臭い名前wのプライマーを初使用してみました。内側の挽き物にはブレーキくっ付けて
タイヤを填めて外側のスポークを組み込んで完成。キットでは前後同サイズのタイヤでしたが、
フジヤのタイヤだと前後異サイズで途端にGTカーらしい足下になってくれて大助かり。
車体への組み付けは前後四輪同時に行います。キット付属のシャフトで長さは丁度良かったのでそのまま使用し、
接着には30分硬化型エポキシ接着剤を使用。エポキシが硬化するまで長めの時間がありますので、
その間に車幅とアライメントの調整を、金属ブロックやスケールを使用してじっくり整えまして、
一晩放置プレイしておきました。
次に、別パーツになってるフロントのアンダースポイラーとグリルネットをエポキシで接着。
この時になって、初めてキットのバンパー下部グリル下の凹みが、中心に来ていない造形になってるのを知る(笑。オレは悪くない。
グリルネットは86号車だと丸く湾曲された形状なんですが、96号車はカクっと山折りされてますんでその様に加工。
グリル両脇の黒い部分は実車は艶消しなので、マスキングして前回味をしめた超フラットコートを吹いておきました。
また、サイドのマフラーの遮熱板もここで接着。車体のアウトラインに沿うように曲げ癖を付けて、
更にトーチで炙って焼け表現を入れた上で、クリップで車体に仮留めしつつエポキシで固定。
ここも86号車だとマフラーエンド部のみに遮熱板が付くんですが、96号車は三個並んだ放熱ダクト部も多う長い遮熱板です。
最後にコンソール下に切ったタップを使って、ケースに固定します。ケースは今回、ダイソーの100円ケースを使用。
ただ、台座がプラスチックブラックで殺風景にも程がありますので、スパスティのマジョーラしてみました。
此処で作業を一旦区切ろうと思いまして、タイヤロゴを貼った上からトロンの軟化剤を塗布し一昼夜放置プレイです。
今回は此処までと言いたかったトコですが、ついでにリアウィングの組み付けを確認しようとしたら、
毎度の御約束のようにポロッと落としてしまいましてね・・・・・
右の翼端板がエレメントとの継ぎ目のトコでグニャッと曲がってしまいました。何とか元の状態に近いトコまで戻したんですが、
継ぎ目は塗膜浮きが生じるは、建て付けは垂直にまで戻らないわな状態になっちまいました。
おじいさん!
クララがクララが勃立った!!
とか叫んでも、曲がった物が勃立って真っ直ぐになってくれる訳じゃないので、
ホントは塗装を剥がして出直したいんですけど、デカールの予備とか持ってませんので
そういう訳にもいきませぬ。ほんと、ガレージキットはタイヤとデカールが一発勝負なのが難儀です。
デカールの自作環境があれば何とかしちゃうんでしょうけど、そんな環境持ってないので、これはもう諦めてこのまま使うしか無いですな。
ダメダメな戦闘能力を、何とかかんとか使い回してAクラスに留まってはみたものの、いざ始まったクライマックスで
一戦目→大差で完敗(ウィンドウ)
二戦目→出鼻をくじかれて途中何とかもちなおしたけど結局グダグダ(リアウィング)
って我が愛しのタイガースのような展開です。オレちゃんの今の心境は
↑こんな感じでしょうか(笑。来期ならぬ次作に向けて精進しようっと♪
こんな感じで、多分次の更新では完成すると思います。あと一息ですが、明日から某そのまんま知事の県に出張なのよ。
呆気なかったですねぇ。まぁ、シーズン通りと言いましょうか、短期決戦で確実に計算できる先発が居ない時点で
クライマックスもクソも無い訳で、完膚無きまでに完敗しての今シーズン終了です。
なんかナゴヤドームで乱闘起こしたアホな輩が居ったそうですが、もうすこし敗戦にも慣れたら?(笑。
これを機に、ただ騒ぎたいだけの俄ファンが一掃されると、甲子園のチケットも取りやすくなるので嬉しいんですがねぇ。
さて、TVRも終盤です。今回も
まるでネタ不足を補填する為の様に、終盤にドタバタ起きてます。
先ず窓。窓枠にテープで仮留めしてから、上辺→下辺→右辺→左辺とエポキシ接着剤を流していくんですが、
フロントとリアはすんなり進めたんですが、何故かサイドで一苦労。サイドは、サイドとリアクォーターとで分割なんですが、
ボディー側の糊代と思っていた部分が、リアクォーターは糊代ですが、サイド(ドア)部分は何と糊代ではなく窓枠。
つまり下地段階で糊代はバリと思って切削しちゃってますよ(笑。で、仕方ないので、枠に合わせて窓パーツを削り込んで
漸く填るようになったので接着したんですが、余分なエポキシをエナメルシンナーで拭き取ろうとしたら、
今度は変なシミが出来てしまいました画像では判りにくいけど。)。
で、それを取ろうと拭いてみますと被害拡大。こりゃダメだとばかりに一回剥がして、
今度は丁寧にパーツを磨いてみたら、もう全面が白濁して収集付かなくなってきましてね、最後にヤケクソで
リューターとコンパウンドで磨いてみて判ったのが、この塩ビシート、必要以上に怪しげなコーティング処理がされていて、
それが悪さをしてることが判明しました。なーーんでそんなパーツ入れるかな?とか文句言いつつも
先に進めないのでやむを得ず自作しようと思ったら、バQ用の塩ビは持ってますが、暑さ0.1mmクラスの塩ビが手持ちに無し。
大あわてで模型屋に行ってみると、塩ビはなかったけどエバーグリーンの0.15mm厚の透明プラ板が有ったので
早速買いまして、エナメルシンナーの侵食度をチェックしてから、コレを使って自作して漸く何とかなりました。
それにしても小汚ねぇなw。なんせ、糊代と思いこんでいたので、ロクな整地が行われておりません故やむを得ず。
なんせ、出戻り後初のヨンサン箱車ですから♪
それと、左窓にはスライド窓、右窓にはNACAダクト(86号車は左右配置が逆)がありまして、
キットでもちゃんとデカールが有るんですが、先述のウィンドウ汚れ事件の煽りで、デカール使用不能です。
取り敢えずスルーしといて、気が向いたときにでも透明シートから自作しようかと思います(泣。
他にも、フロントウィンドウの接着とか、どうも仕上がりが小汚い。接着の際に密着が足りず
エポキシとパーツの間にエアを思い切り噛みまくったのが原因ですが、もうちょっと腰据えて丁寧に作業しないと
なんぼ素組でもキットが勿体ないですね。フロントは唯の塩ビなのですが、サイドウィンドウでのトラブルにビビって
恐る恐る接着剤塗ったらこのザマですが、良くも悪くも小スケールのキット故、見て見ぬふりして次に進みます。
此処で最後のコンパウンド掛け。全体的な磨きは終わってますので、拡大鏡で確認しながら
磨き傷が残ってるところをピンポイントで磨きます。いつもはハセガワのセラミックが最後なんですが、
最近入手したyoshiさんお薦めの3Mウルトラフィニッシュを使用してみました。拭き取りは重いけど艶の出は良いですね。
単価3000円を超えるんですが、量がメチャクチャ多いので結果割安なコンパウンドです。問題は私の様な田舎者には入手が辛いトコか。
次はボディーとシャーシの合体です。
ここを大写しにしちゃうと完成時の全景が殆ど見えてしまって、ほんとの完成時に自分の心情的に盛り上がらないのでw画像は無し。
合体前に、シャーシに忘れ物がないかをよ~く確認。無ければシャーシにボディーを被せて合体です。
キットの指定では前後にビス止め指示。レジン相手にタッピングビスで固定しろという、或る意味何時も通り、
或る意味「割れたらどうすんのよ?」な話なので、ちゃんとタップ切って普通のビスで留まるように変更してます。
で、次にタイヤ&ホイールを組んでしまいます。タイヤ&ホイールは、内外二つのホイールパーツで
ゴム製のタイヤを挟んでやっつけるんですが、先ずキットのタイヤってのが
↑こんな30年以上前のル・マンのタイヤみたいな物しか付いてきませんし、オマケに質感的には、
一年もせぬうちに裂けたり溶けたりするのが目に見えるようなタイヤなので、流石にコレは使いません。
タイヤと賞味期限と言えばフジヤwって感じで、フジヤのGT用タイヤを使用。これ、田舎者の私には
かなり手に入りにくいアイテムなんですが、某オフィサルショップが何とかしてくれたお陰で何セットかまとめて入手。
リューターでゴッツイパーティングラインを削り飛ばしておきます。
ホイールは、内側の挽き物パーツと外側のメタル製スポーク部の二部構成です。
ホイールの色は黒なので、スポークにはほんのりセミグロスな黒を、内側のパーツには艶消し黒を各々塗装し
スポークにはデカール→ほんのりセミグロスなクリアーコートをカマしました。
今回は、下地に又もyoshiさんが誉めてたテロソンのミッチャクロンっていう
何ともインチキ臭い名前wのプライマーを初使用してみました。内側の挽き物にはブレーキくっ付けて
タイヤを填めて外側のスポークを組み込んで完成。キットでは前後同サイズのタイヤでしたが、
フジヤのタイヤだと前後異サイズで途端にGTカーらしい足下になってくれて大助かり。
車体への組み付けは前後四輪同時に行います。キット付属のシャフトで長さは丁度良かったのでそのまま使用し、
接着には30分硬化型エポキシ接着剤を使用。エポキシが硬化するまで長めの時間がありますので、
その間に車幅とアライメントの調整を、金属ブロックやスケールを使用してじっくり整えまして、
一晩放置プレイしておきました。
次に、別パーツになってるフロントのアンダースポイラーとグリルネットをエポキシで接着。
この時になって、初めてキットのバンパー下部グリル下の凹みが、中心に来ていない造形になってるのを知る(笑。オレは悪くない。
グリルネットは86号車だと丸く湾曲された形状なんですが、96号車はカクっと山折りされてますんでその様に加工。
グリル両脇の黒い部分は実車は艶消しなので、マスキングして前回味をしめた超フラットコートを吹いておきました。
また、サイドのマフラーの遮熱板もここで接着。車体のアウトラインに沿うように曲げ癖を付けて、
更にトーチで炙って焼け表現を入れた上で、クリップで車体に仮留めしつつエポキシで固定。
ここも86号車だとマフラーエンド部のみに遮熱板が付くんですが、96号車は三個並んだ放熱ダクト部も多う長い遮熱板です。
最後にコンソール下に切ったタップを使って、ケースに固定します。ケースは今回、ダイソーの100円ケースを使用。
ただ、台座がプラスチックブラックで殺風景にも程がありますので、スパスティのマジョーラしてみました。
此処で作業を一旦区切ろうと思いまして、タイヤロゴを貼った上からトロンの軟化剤を塗布し一昼夜放置プレイです。
今回は此処までと言いたかったトコですが、ついでにリアウィングの組み付けを確認しようとしたら、
毎度の御約束のようにポロッと落としてしまいましてね・・・・・
右の翼端板がエレメントとの継ぎ目のトコでグニャッと曲がってしまいました。何とか元の状態に近いトコまで戻したんですが、
継ぎ目は塗膜浮きが生じるは、建て付けは垂直にまで戻らないわな状態になっちまいました。
おじいさん!
クララがクララが
とか叫んでも、曲がった物が
ホントは塗装を剥がして出直したいんですけど、デカールの予備とか持ってませんので
そういう訳にもいきませぬ。ほんと、ガレージキットはタイヤとデカールが一発勝負なのが難儀です。
デカールの自作環境があれば何とかしちゃうんでしょうけど、そんな環境持ってないので、これはもう諦めてこのまま使うしか無いですな。
ダメダメな戦闘能力を、何とかかんとか使い回してAクラスに留まってはみたものの、いざ始まったクライマックスで
一戦目→大差で完敗(ウィンドウ)
二戦目→出鼻をくじかれて途中何とかもちなおしたけど結局グダグダ(リアウィング)
って我が愛しのタイガースのような展開です。オレちゃんの今の心境は
↑こんな感じでしょうか(笑。来期ならぬ次作に向けて精進しようっと♪
こんな感じで、多分次の更新では完成すると思います。あと一息ですが、明日から某そのまんま知事の県に出張なのよ。