お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

黄色いネコの編みぐるみ とノラネコぐんだん

2023-03-17 16:19:40 | 編み物

黄色いネコの編みぐるみを作ってみました。目が難しくて目標とした感じにはなりませんでしたが…。

さて私がノラネコぐんだんという絵本を知ったのは↓この新聞の記事。お正月用にノラネコぐんだんのすごろくが印刷されていて、なんだかとぼけた感じが面白くて

「ノラネコぐんだんパンこうじょう」 という絵本を購入。

「あなたたちはこんなことをして いいとおもっているんですか」

「いいと おもっていません ニャー」

「では、わるいことをしたとおもいますか」

「おもいます ニャー ニャー」

という素直な会話が面白くて、

かるたも購入してみました。

かるたの文面も全部とぼけていて面白い。作者工藤ノリコさんの絵も大好き。

絵本ではどうやら毎回なにかやらかしてはワンワンちゃんに見つかって反省するらしい…。

といって素直でやさしいネコたちらしく、こちら↓「ノラネコぐんだん けーきをたべる」では

ありんこビームを浴びて小さくなったノラネコとマーミーちゃんたちですが、マーミーちゃんが水を呑みたいというのでありんこに頼みに行きます。一匹はマーミーちゃんを背負っています。

絵も素敵!カタバミ、ホトケノザ、オオイヌノフグリ…。

お水を見つけたら、マーミーちゃんにさあどうぞと飲ませています。

最後はやっぱり反省しています。

私はあまり詳しくはなく、マーミーちゃんはニワトリだと思われますが、大人の設定なのか子供の設定なのか不明です。

そしてどうやら今年はノラネコぐんだんの10周年らしく、ノラネコぐんだん展が各地で催されていていて、今度は盛岡だそうです。…ちょっと遠いな。

私は気付くのが遅かったです。

編みぐるみは難しかったのでもう編みません。(^^;)似てないので一応黄色いネコの編みぐるみということにします。

 

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ボタン留めのスヌード と 「ぼくドコ」

2023-02-18 16:54:33 | 編み物

本当はベストにするはずでしたが…。

 ←こんな感じの。

しかし、今の私にはとても面倒な模様で、↓ ここまで編んで嫌になりました(^^;)。全然ベストには程遠いです。

しかしここまで編んだものをほどくのはもったいないし…どうしようと首に当てたら…、幅があるのでスヌードにピッタリ。

とても暖かい(^^)。で、上にもゴム編みをつけてボタンで留めるスヌードにしました。

この毛糸は最初カーディガンになっていて(40年以上前かな?)その後ほどいてセーターにして、更にほどいて玉になっていたもの。三度目の使用で糸もかなり痩せてきています。

羊を飼って、毛を刈って、それを毛糸にして…って私には作れないものね…。というもったいない気分で。

そうしたら、NHK Eテレの「ぼくドコ」というシリーズで「セーターの一生」というのを丁度やっていました。

毛糸を作るところから始まるのかと思ったら、スタートはオーストラリアの牧場からでしたが、毛を刈ってどうするかはあっさり通過して、日本に大きな毛糸の玉がついたところから細かく解説。

この着ぐるみを着ている3人(お笑いのミキ昴生・亜生、と山之内すずさん)がセーターになってその後どのような道をたどるかというドラマでした。社会科見学番組だそうです。

以前にショベルカーの一生というのを見ましたが、

これはせっせと働いた三台のショベルカーの一台は東南アジアで中古のショベルカーとして活躍。

もう一台は一度解体されて、使える部品は塗装もしなおして新しいショベルカーの一部に(これが亜生さん)、

そしてもう一台はすっかり解体されて融かされて鉄筋になって(これが昴生さん)ビルの建築に使われ、このビルを解体するのに上のショベルカーが来て、壊される時に兄弟が出会う…というオチ。

セーターの一生は、すずさんは何年も大事に着てもらって健在で、

昴生さんが扮したセーターは洗濯機に放り込まれて他の物と一緒に洗われて、縮んで着られなくなって捨てられ…しかし古着の回収に出されて、刻まれて毛布になって、すずさんのセーターと再会。

しかし亜生さんはというと、流行遅れだわということで他の可燃ごみと一緒に袋に入れて捨てられてしまう…。

すずさんのセーターは、亜生さんはどうしたのかとずっと気にしているというなんだか悲しいオチ。

日本での服のリサイクル率は3割ほどだという解説付き。

私の地域の古着の回収も毛糸そのものは回収してくれないので、申し訳ないですが可燃ごみで捨てたことがあります…。

私は残り毛糸でせいぜいブランケット作りに励みますが、あっという間に手抜きになり、真ん中の四角は一回り大きく始まることになりました。さらに手抜きの、最初から45目の大きいサイズ(一番奥の緑色)にしたらさすがに編んでいるうちに飽きてきてかえって時間がかかるのでやはり少し手間をかけて、編む方向と色を変えていくことにしました。それでもだんだんスピードダウン。(^^;)

とりあえず15枚か18枚編んでひざ掛けブランケットを目指します。

 

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古い毛糸をどうするか→ブランケットにするか…

2023-02-06 11:20:07 | 編み物

古い毛糸、今までに編んだセーターをほどいた毛糸、編み終わって残った毛糸、何か作るつもりで買ったけれど使わなかったもの…。

衣装ケース2つにごちゃっと入っていますが…

Pinterestで見かけた毛糸のブランケットがこんな模様だったので、私なりに適当に編んでみました。

もちろん、Pinterestのは色とかばっちりそろっていてきれいなブランケットです。

パッチワークで言うとログキャビンというデザインに近いですが、中心からだんだんに目数を増やして

9目、9目、18目、18目、27目…という風に目を拾って編んで行きます。

最後45目で23cm前後。だったら最初から45目のガータ編みにすればいいかもしれませんが、こちらの編み方は縦横と拾って編むので、だらっと伸びないである程度しっかりした編地ができます。

それと、ちょくちょく変更するので飽きにくい。

とりあえず5枚編めました。他にやることもあるので、隙間時間に編もうと思えば二日で1枚くらい。

最初はどんと大きくブランケット(毛布サイズ)を目指しましたが、最低3×5枚でひざ掛けの小さいのができるかと(^^;)

飽きずにいつまで続くか分かりませんが、余り毛糸は山ほどあって、捨てるのもったいないという昭和精神。

それぞれ思い出のある糸もあります。

ピンクの毛糸は娘が小さい時にベストを編んで着せていたのだけれど、ある日その子の父親が洗濯機にそのまま入れて洗っていて!あっという間にカチカチになって着せられなくなったという、見るたびに腹の立つ一品でした(^^)。それをほどいても覚えているという…。

紫色は母がワンピースを編んでいて、それをほどいてセーターにしてまたほどいたもの。

毛糸はだんだん痩せてくるし、太さもまちまちですが、ガーター編みなので目数や段数を調節して最後に23cm前後になるようにしてますが、編地はちょっと引っ張れば調節可能。

 

 

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ベルンドケストラーのミトン

2023-01-16 08:15:03 | 編み物

ちまちまと小物を作っていますが、これはベルンドケストラーのミトン。

親指の先端から編み始めて、増やし目をしながら編んで行って、以後糸を切ることなく最終的に手首のゴム編み止めで終わります。一筆書きのような感じです。

すごいアイデアの編み方だと思いますが、編み方は丁寧に写真の本に解説されていますので、割と簡単に編むことができます。

なんだか妙な形をしていますが、手にはよくフィットします。手首って、力を抜くと親指と反対側に少し曲がっているんだな…。

毛糸は5~6年前に小さい子用のベストを編んで用済みになった物をほどいたものです。

 何度も洗濯しているのに、フェルト化もせず固くもならず、優秀な糸です。ドイツ製のopal毛糸でウォッシャブルウールとナイロンの混紡、もともと靴下用らしいです。

 

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ひらひらラリエット

2023-01-10 14:38:54 | 編み物

普段行かない図書館の前を通ったので、入ってニットの本を見てみたら、ちょっと普段作らないようなものが載っていたので、本を借りて作ってみました。

 

くげなつみ著 「あみもののススメ」のひらひらラリエット(写真一番右)。

他にも遊びの要素が入ったような自由な感じのニットが色々載っていて、新しいな!と思ったのですが2015年の出版でした…。(私が古かったか…)

載っているのはグレーの三色の毛糸を組み合わせて編むのですが、私は一段目は段染め糸、二三段目は白で編んでみました。(この歳でグレーは暗すぎる)

全部余り糸です。白色がちょうどなくなったので終わりにしました。指定より短めです。

↓これだけ。黄色と白の組み合わせ部分はゆで卵みたいです。

首回りが少し寂しい時にアクセントになります。写真の見た目ほど派手ではありません(^^;)

 

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タートルネックのポンチョ

2022-12-21 11:12:20 | 編み物

中央から左右に編んでいく編み方です。

以前にこの写真を見て、いつか編みたいと思ってレシピだけ購入してありました。

日本ヴォーグ社「ミセスのセーター&ベスト vol13」掲載作品です。

なんで中央でケーブル模様がずれているのかと不思議に思っていましたが、左右編み始めていくとこのようにつながる仕組みになっていました。

この編み方を考えた人頭いい、それとこういうものを発表する人は根気があるよねー、と思いながら、

私はこの編み方をいつまで経っても覚えられないし、大きいので根気が続かないし…途中で放り出したり、結構うんざりして時間もかかりました。

糸は、古いケーブル模様のセーターをほどいた毛糸があったのでそれを使いました。(指定の糸を使えばまた違った感じだったかも)

大きめのセーター だったし長袖だし充分足りると思いましたが結構ぎりぎりで、タートルネックの襟が短くなりました。古毛糸が減って良かったけど。

流行りの言葉でいうとサスティナブルだけど…ただの昭和のもったいない精神。

そして、完成後着用して鏡を見た感じは…… 埴輪 …。(テラコッタ色だものね…)

同色のフードをかぶったらまるで武人埴輪。

埴輪の着ぐるみ(編みぐるみ)着て学芸会に出られる。(^^;)

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毛糸のざぶとん

2022-09-28 14:07:38 | 編み物

山ほどある残り毛糸を消化すべく、図書館で下の本を見つけて編んでみました。

 

この中のこれ↓……というのも、全部とても凝っていてなかなか大変そうで、中でもこれだけが何とか編めそうだったので選んだ次第。

裏側はこんな感じで、六角形に編んでから

その各辺にパプコーン編みで編み足して

こんな風になったら、表に折り重ねます。

使った毛糸は、ベストをほどいた青い毛糸と、以前「モチーフ編みのカーディガン」を編んだ残り糸。

野呂英作はなばたけ という糸で、きれいだと思う色を以前にモチーフに使ったので、あまりきれいでない色が残って、それを使いました。なんだかちゃんとに洗っていない油絵の具のパレットみたいな感じの色。まあざぶとんだし…。

しかしこうして写真に撮って見るとそれなりに綺麗かも。

ほどいて洗って再利用の毛糸なので、一玉47g前後で、できたざぶとんの重さが460gぐらいなので10玉分は使った計算。

パプコーン編みは毛糸を食うし、だいぶ使えました。

しかし結構時間がかかり、飽きてきて途中放り出してやっと出来上がりました。

「毛糸のざぶとん」という本を作った人というか編んだ人はずいぶんと根気のある人だな…と思いつつ。

これはパプコーン編みの部分が3重に重なっているので厚みがあっていいです。

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毛糸のサボテン 編みぐるみ

2022-08-13 15:26:28 | 編み物

サボテン好きなのですが、実際には棘が痛そう、管理も結構難しいかも、もし増えてきたら株分けとか大変だろうし…と、手を出せずにいます。

そこで、緑色の余っている毛糸で作ってみました。

編みぐるみのサボテンです。

置く場所を選ばないし、棘もないし、徒長もしない(^^;)。

本当はもっと大きいのがいい…。

↓これは、「マツコ・有吉のかりそめ天国」という番組のスタジオの飾り。

毎回気になっているのですが、本物かな?これくらいのが欲しい(^^)…。

そういえば以前の回で、サボテンを外に出したら(日に当てたら)枯れてしまったと有吉氏が言っていましたけど、サボテンも管理が難しいようです。

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シルバニアファミリーの洋服

2022-07-13 13:43:26 | 編み物

今から30年以上前に娘に買ったシルバニアファミリーの人形です。

娘はこれでたいして遊ばなくて(ごっこ遊びとかしなかった…)、そのまま仕舞ってありましたが、その娘(孫)は結構これでごっこ遊びみたいなのをしています。

別に何も言わなかったのですが、着ている洋服がボロボロで、見ている私が気になったので毛糸で編むことにしました。

↓これがもともとの服。大きなタヌキ(?)の着ているワンピースは全く汚れていないのでそのまま。

毛糸はOpalの段染め糸。以前あずま袋を編んだ糸ですが、これもほとんど使わなかったのでまたほどいて使いました。

 

この本を図書館で借りて参考にしました。(スカートの膨らみ増し目等)

しかし、刺しゅう糸で編む…ってどんだけ細かいの?!

同じシリーズで「刺しゅう糸で編むシルバニアファミリーのお洋服」というのもあるようですが、こちらはあくまでも凝らないので一応これで我慢してもらいます。さらに小さい人形もいるのですが、たいして汚れてないと言い訳してそのまま。

 スカート全部同じ編み方。段染め糸なのでそれなりに違って見える(^^;)。

 こちらもスカートの膨らませ方同じ。

そういえば昔、タバコ屋の店先とかにかぎ針編みの赤っぽい服を着せたキューピーが並べられてたりしてたなぁ…と思い出しました。今ではそれを「おかんアート」というらしい。

これでしばらく遊んでもらいますが、写真をよく見るとクマの顔の周りの毛が剝げていたりします。

 

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クッションカバーを編んでみました

2022-02-18 09:39:28 | 編み物

編み図はこちら

*mati* さんという方のブログの無料編み図です。(リンク自由でした)

編み方が面白そうだったのと、サマーセーターをほどいたコットンの糸があったので、編んでみました。

直角三角形の頂点から編み始めて、二辺でどんどん増やしていって、

クッションの対角線まで編んだら減らしていく…全く計算も何も考えないで出来る楽々カバーです。

だんだん増えていくので一段の目数が増えていき、ちょっとうんざりもしますが、

対角線まで来たらあとは減らす一方で楽しい。

あと一つ、このクッションの目的は…この椅子の背もたれの、籐で編んだ部分の保護。

以前うっかりしていて、先代の猫の爪とぎに使われて全部張替え(^^;)の憂き目にあいました。

ニトリで買ったこういうカバーもあるのですが(優れモノです)ちょっと味気ない。

猫は椅子の後ろからも爪とぎをするので壁にピタッとつけた椅子でないとクッション防御は使えません。だからニトリのカバーも活躍中。

 

 

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