6月のマトリョーシカの日展 に向けて…。
ウッドバーニングして、下書きの鉛筆の線を消して、下地剤を塗って乾かし中。
そこへラジオから「G線上のアリア」が…。
G線とはバイオリンの弦のG線、アリア は日本語では詠唱。
しかし、それは後で知ったこと。子供の時にはそんなこと知らないもので、
アリアは女の人の名前(マリアみたいな)、G線上は G戦場。
Gという戦場にいるアリアさん…。
で、イメージしたのは、ドラクロワによって描かれた「民衆を導く自由の女神」…。
あの、ルーブル美術館にあるという有名な絵画です。
あの絵の写真をどこかで見たんでしょうね。子供心に肩がはだけてるのが気になって覚えていたのかもしれない。
今でもこの曲を聞くとその絵の写真を思い出します。白黒写真のイメージです。
しかし、曲調は穏やかで、戦場の雰囲気は全然ないです…よね。
子供の時は違和感なく、戦場でくたびれて一休みしてるときの音楽と理解してたようです。
変な連想がずーっと続いてたのを思い出しました。(^^;)